2025年から30年間が日本の大転換期

1月3人の孫のお兄ちゃんが10歳になりました。
中島みゆきさんの歌に「十年」という歌があります。

十年は長い月日か 十年は短い日々か
恋するものには なきに等しい 想いだけが ただ咲いている

孫の成長を見続けた日々はあっという間でした。
10年は短いです。

私は45歳の時に10年書き留めることができる日記帳を購入しました。
日々反省し人生を飛躍させようとしました。

55歳の時に神奈川県知事挑戦の機会がやってきました。
10年日記帳2冊目でした。

県知事になったらあれしようこれしようと夢は膨らみました。
天命は下らず人生の転換を余儀なくされました。

64歳で2冊目の10年日記帳は書き終えました。
人生のさまよい人には断じてならないという決心が支えでした。

孫が相次ぎ誕生しましたのでみっともない背中は見せられないと思いました。
大学で職を得られたこともあり新たな人生を日記に書き込むことができました。

亡くなられた八代亜紀さんは人生を5年ごとと区切っていたとのことです。
真似したわけではありませんが3冊目からは5年にしました。

その日記帳も今年で4年前に入り来年満了です。
再び10年にもどそうと思ってます。

古希に入りますので70代、80代、90代と3冊重ねたいです。
2025年からの30年間で日本は根本からの転換を迫られるからです。

人口減を前提にして政治経済社会全般の活力を維持する国づくり構想が不可欠です。
構想と実現のシナリオを提示できた集団が日本の未来をリードします。

日本には安定成長だった江戸時代という格好のお手本があります。
江戸時代を現代の最先端技術でよみがえらせることで活路を見いだせると思います。

鎖国は時代錯誤ですので世界に開かれた日本は堅持しなければなりません。
「世界に開かれた江戸時代」が次の時代の指針だと思います。

100歳まで生きれば日本の大転換と同時代を並走できます。
孫たちの世代が大活躍する姿を見たいです。