野良猫ちゃんの救出作戦

我が家におととし辺りから居着いた野良猫がいます。子猫の頃からうろちょろしてました。最初は二匹でしたがいつの間にか一匹になりました。

薄茶の縞模様です。91歳の母の住んでいる離れの前がテリトリーで母のあとを着いて回ってました。母は今でも野良仕事をします。猫も一緒に動きます。

母が主屋に食事に来ると一緒に来て外で待ってます。最初は、えさはやらなかったのですが心が動かされてか餌をあげるようになりました。

先月、母が一週間足らず家を留守にしました。いつの間にか猫もどこかに行ってしまいました。母も心配していました。

先週、突然姿を見せました。母が家に入れて介抱しましたが食事も摂らずに様子が変です。あまり動きません。母が心配し出しました。

家内も心配して病院に連れていこうかと言い出しました。私は最初野良猫は逞しいから自力で治してしまうと軽く考えていたのですが重症みたいです。

サー病院に連れて行こうと決断したら雪です。どんどん降り積もりそうでしたので昨日の午前中早めに病院に行きました。

飼い犬の主治医の病院です。小高い丘の上で雪道が心配ということで、風邪でダウンしていた私も一緒に行きました。なんと母も同乗しました。

診察の結果は脱水症状を起こしているということで入院と相成りました。徐々に回復しているようで一安心です。確実に母親の飼い猫になりそうです。