昭和レトロな新駅誘致で人口減を止める

江戸時代というと暗いイメージが根強いです。
天災や百姓一揆、身分制の息苦しい社会…。

260年間停滞を続けたと見るのは大間違いです。
私たちの地域は江戸時代に発展しました。

戦国の世が終わり小田原藩による新田開発が進みました。
収穫量も年貢高もうなぎのぼりでした。

江戸時代の開発は巨大開発ではありません。
自然条件に合わせたやり方です。

小規模でスマートな開発という視点で開発の再点検が求められます。
江戸時代の発想は現代に活かせます。

人口増の決め手の新駅誘致で江戸テイストな開発ができないか妄想してます。
しかし江戸時代には鉄道はありませんので組み合わせに無理があります。

はたとひらめいたのが江戸の発想×現代テクノロジー=昭和レトロでした。
昭和レトロを現代のテクノロージーで武装するのはどうでしょうか。

昭和レトロも誤解を招きやすいので若干の補足が要ります。
昭和30年代を想定したいです。

日本中が元気に満ちていました。
田んぼ、子ども、働く人があふれていました。

成功すれば人口減を止めるまちづくりとして注目を集めるはずです。
挑戦する自治体の出現を切望します。

小田原と名刹大雄山最乗寺の最寄り駅を結ぶ大雄山線に適地があります。
路線は単線でレトロな雰囲気が漂ってます。

適地は南足柄市内にあり近くに大規模体育施設があります。
富士フイルムの研究所や技術開発センターも近いです。

周囲には水田がまだ残っています。
昭和30年代の風情があります。

駅舎は簡素な木造で屋根は折り曲げ可能な木製風太陽光パネル。
駅周辺は耐火と耐震に優れかつゼロエネルギーを目指した木造ビルと木造住宅。

昭和風の遊園地と広場。
アメ横風の特色あるスーパーがあっても面白いです。

南足柄市は恵まれた立地環境にもかかわらず人口減に苦しんでいます。
新駅を核とする開発で反転攻勢をかけモデルを目指すべきです。

行政でも民間でも決断すれば実現できます。
挑戦者出でよと叫びたいです。