日本人の使命
最新の宇宙物理学では目に見える世界は全体の4、5%とされます。
大半が未知の物質やエネルギーです。
目に見えない世界とはわかりやすく言えばあの世です。
この分野の探求はこれまで宗教が担ってきました。
科学的アプローチは困難です。
神話や言い伝えのかたちで語ってきました。
ガザやウクライナなどでむごたらしい殺りくが止まりません。
宗教が対立の背景にあります。
神様が間違っているのか人間の方が聞き違えているのかはわかりません。
神とともに生き、その結果が血なまぐさい争いでは悲惨です。
ドイツの哲学者ニーチェは「神は死んだ。」と書きました。
絶対者不在の暗黒の時代に入ったことを宣言しました。
暗黒は拡大する一方です。
原点に立ち返って宗教を問い直さないといけません。
マルクスは「宗教はアヘン。」と言いました。
社会矛盾から目を逸らす麻薬だということです。
しかし本当になぜ生きているかの確信をもたらしてくれる存在なしに生きられるかです。
そうは思いません。
私は絶対の存在はあると信じてます。
絶対の存在を神と呼ぶと既存の宗教と紛らわしいのでお天道様と言い換えたいです。
お天道様から与えられた使命を持ってこの世に生まれたと確信してます。
この確信があればどんな混とん状態になっても平静さを守れます。
使命を果たすため勇気が湧くからです。
使命とは突き詰めれば正義をこの世にもたらし不条理を無くすことです。
明治ごろまでの日本人はお天道様に恥じない生き方を当然としてました。
明治生まれの祖母にお天道様が観てるとよく𠮟られました。
日本人はこの生き様を思い出すべきです。
お天道様がみっともないともう行動は止め喜ぶ行動に励むことです。
お天道様とともに歩む姿勢は日本を変えます。
変革のうねりは世界に波及し日本は世界の矛盾を解き放つと思います。
日本人はお天道様と生きることで与えられた使命に目覚める時です。
日本人が獅子奮迅の働きをしないと地球が滅びます。