大雪の影響が残る中、日中歴史文化交流センター発足しました。

日中歴史文化交流センターの発足準備会の会場は新横浜の中華料理店です。午後6時からでした。町田経由で横浜線で行きました。

JR町田駅で40分遅れという表示でした。朝のうちは交通機関ストップでした。早い時間の開催でしたら中止せざるを得なかったです。

60人程度を見込んでましたが、キョンセルが相次いで心配しました。交通機関を乗り継いで45人ほどが集まって下さいました。感謝です。

中国大使館から友好交流部の三等書記官の王麟さんにもおいでいただきました。東京から来るのが大変だったと思います。

日中協会の理事長の白西紳一郎さん、神奈川県日中友好協会の元会長の久保孝雄さんが来賓として出席していただきました。

お二人とも日中友好にかけてはベテラン中のベテランです。白西さんは70年ちょっとの人生で訪中なんと500回だということでした。

元内閣官房長官の野中広務さん、前中国大使の丹羽宇一郎さん、元参議院議員の斎藤文夫さんから応援のメッセージをいただきました。

私はあいさつの中で互いの違いを求めていては良好な関係は気づけないので歴史と文化の中で日中両国の共通項を見つけていくことに努めたいと決意を述べました。

足柄の歴史再発見クラブの佐久間俊治会長にミニ講演してもらいました。足柄地域に残る治水神禹王の再発見の物語を語ってもらいました。

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第二部は、美味しい中国料理を食べながら歌や中国四川省の伝統芸能変面を楽しんでいただきました。盛り上がりました。

神奈川の中のに残っている日中両国の交流の歴史と文化的な遺産を見つめ直すことです。ツアーを組んで楽しく学びたいと思ってます。

中国を訪問して歴史と文化の源を探求し中国の関係者と交流していき互いの文化の共通性を再確認して行きたいと思ってます。

開成町長時代に培ったノウハウと人脈を活かしていきます。また一般社団法人として間もなく申請します。きちんとした団体として広げていきます。