いたずら孫君に教えられたいざという時の備え


自宅の仕事部屋に入ろうとしたらドアが開きません。
ドアのガラスは2番目のボクがおもちゃのバットで割ってしまい中が丸見えです。

入り口にテーブルでバリケードが造られているのが見えました。
当時の状況証拠から犯人は3番目のボクです。

2番目のボクとけんかしてお兄ちゃんが入って来れないようにしたと推定されます。
しばらくして異変に気付きました。

ノートパソコンが床に放り出してありました。
テーブルの上に資料を入れたかごがありパソコンはその上に乗っていました。

充電中でした。
青くなって調べるとパソコンは普通に作動しました。

3番目のボクを呼び出しました。
じいじの大事なものを触らないようにと言いました。

ちょうどやってきたお父さんにもいいつけました。
謝りなさいと叱られました。

3番目のボクは犯行を否認し2番目のお兄ちゃんがやったと主張しました。
2番目のお兄ちゃんは濡れ衣を着せられ怒り出しました。

3番目のボクはしぶとく否認し続けてます。
孫ちゃんたちのことですのでこれで一件落着です。

やれやれと思っていたら大変な事態がわかりました。
パソコンが充電できないのです。


充電コードに何らかの力が加わりパソコンとの接続部分がいたんだと思われます。
購入したばかりですので慌てました。

サポートセンターに問い合わせをし修理することになりました。
10日から2週間かかると言われました。

持ち歩いていたパソコンのバッテリーがダメになり常に電源コードが必要です。
大学で新学期が始まる前に思い切って新製品に替えたのです。

一連の出来事で教訓が得られました。
大事なものはスペアが必須です。

パソコンがなければ大学講義のパワポ資料が使えず大変なことになってました。
古いパソコンがまだ使えるので併用していたのが良かったです。

この手のことは非常事態に陥らないと気づきません。
災害時が典型です。


無駄に思えても予備を持つことです。
いたずらな孫君たちに教えられました。