どんぐり源さん、その後

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以心伝心というかテレパシーというか、不思議なことがあります。そろそろ連絡を取らないといけないなと思っていると相手から電話がかかってきたりします。

昨日、東京で勉強会かあって出かけました。どんぐり源さんから電話がありました。夕方5時半には海老名まで戻れるので会って意見交換することになりました。

小田急線海老名駅前のサイゼリアで会いました。ほぼ満席状態でした。高校生が多いです。源さん、先に来て席を取っておいてくれました。慣れたものです。

実は、どんぐり源さんと最近会っていないので打ち合わせをしなければならないと思っていました。偶然の一致ではなく天の計らいだと思います。

どんぐり源さん、行動的です。本当に84歳なのかと思います。女性のファンができて東急渋谷でどんぐり講座を開いてくれるという話をしていました。

横浜の関内に「さくらワークス」という貸しビルが注目を集めているということです。センスあふれる起業家が集まっているからです。源さん、既に下見したということです。

発想がみずみずしいです。だから若者に持てるんですね。学びたいです。あれこれ余り注文つけないで若者とも思いを共有できるところが素晴らしいです。

歳を重ねるとついつい自分はこうだったとか過去の出来事をあれこれ教訓めいて話したくなるものです。どんぐり源さんは、そういったところがありません。

源さんが頭を痛めていたのは、どんぐりを製粉化する機械のことでした。リースで購入する段取りを立てたようです。この工程が合理化されると生産性は段違いです。

次の課題はこの機械を置いて作業する工房の場所をどこにするかです。源さんは足柄、特に開成町に拠点を移したいということです。適当な場所探しをしています。

小さな作業場で良いとのことでしどんぐりの保管場所や粉にした後の保管も考えていかなくてはなりません。焦らず一つずつ解決できるようお手伝いさせていただきます。