続報・いたずら孫君に教えられたいざという時の備え

いたずら3人組が戻ってきました。
お母さんと一緒に実家に里帰りしてました。


1日朝から仕事部屋は占領されてしまいました。
依頼された原稿の修正と来週からの大学の講義の準備ができません。

いたずら君たちが堂々と立ち回っているのには理由があります。
お父さんが仕事で不在だからです。

いる時は母屋に入って来るなり玄関のカギを閉めます。
部屋のカーテンもです。

なぜ閉めるのと聞くと理屈をこねます。
暗くしないと目に悪いというのです。

靴を裏口に持って行くこともしばしばです。
お父さんが姿がカーテンの隙間から見えたらすかさず裏口に逃げるためです。

ノートパソコンの故障事件の張本人の3番目のボクも部屋に来ました。
妻が「立ち入り禁止ではないの?」と声をかけました。


事件が無かったかのような堂々たる振る舞いです。
誰がやったのか尋問しました。

「お兄ちゃんがやった。」と言って自供する様子はみじんもありません。
追及がひどく甘いという決定的要因がありますが…。

午後2時まで占拠されました。
新しいノートパソコンは修理中です。

仕方なくテレビのある部屋で国会中継を見ました。
自民党の議員がオスプレイ問題を質問してました。

在日米軍の垂直離発着ヘリのオスプレイは昨年11月墜落事故を起こしました。
原因が究明できたとして飛行再開が先月通告されました。

詳しい理由は軍事機密ということで公開されません。
防衛大臣の答弁も心もとない内容です。

地域住民の理解を得るため在日米軍に協力要請しているとのことです。
軍事上はアメリカの属国であることを象徴してます。

この屈辱的な関係を晴らす日が来るのか気分が滅入ります。
いたずら3人組が大人になるまでに何とかしないと日本は世界の笑いものです。

決算委員会ですので会計検査院の院長も答弁に立ちます。
原稿を見ずに堂々と答弁している姿が頼もしかったです。

民間出身の田中弥生さんです。
立派な日本を取り戻すには女性力と確信しました。