衆院神奈川17区、立民党は早急に候補者擁立を
TBS系列の世論調査では政権交代を求める声が大きくなってます。
48%です。
政治資金透明化論議が国会で白熱してます。
NHKの調査では年内までの解散を求める意見も48%です。
岸田政権は解散は打てません。
9月の総裁選挙で新総裁が誕生したらいつ選挙にあってもおかしくありません。
自民党総裁選は衆院選の事前運動にほかなりません。
直後に踏み切ると見てます。
自民党代表選の影に隠れてしまいますが9月立民党も代表戦です。
誰が代表に就いても野党選挙協力という古くて新しい課題に直面します。
共産と組むと立民党内の右派勢力から異論が出ます。
維新と共産は水と油です。
現実的な選択肢はパッチワーク路線だと思います。
全国の小選挙区の地域事情で柔軟に対応することです。
そんな中で私の住む神奈川第17区は立民党の候補の擁立ができてません。
攻めの姿勢を示すべきと時なのに空白区として放置は残念です。
先の小田原市長選では市民は圧勝、自民推せん現職惨敗。
この千載一遇のチャンスを見逃すとしたら笑われます。
選挙区の見直しがあり小田原市と秦野市、それに1市9町となりました。
河野洋平元自民党総裁の地盤で岩盤保守地盤と思われがちです。
決してそんなことはありません。
私は1998年10月小選挙区が導入された最初の選挙に無所属で挑戦しました。
河野洋平さんが10万5千と圧勝でした。
私は5万9千で次点、他の野党候補と合わせると河野さんの票を上回りました。
2009年の時は民主党ブームでした。
この時は河野洋平さんの引退を受け出馬した後継候補が敗れ民主党が勝ちました。
ブームが起きれば勝利が見えてきます。
野党が結束すれば勝負になるということです。
現状は立民ブームではありませんが自民党への逆風は相当に強いです。
野党が連携を図れば小選挙区で勝つ可能性は十分にあります。
候補者がいなければ勝負したくてもできません。
立民党の一日も早い擁立を期待してやみません。