広島県石丸安芸高田市長、東京へ降臨か

広島県安芸高田市の石丸伸二市長が東京に降臨しそうです。
7月の市長選挙に出馬しないと発表しました。

テレ朝によると都知事選に前向きとのことです。
ネット世界のカリスマ地方政治家の華麗な転進なるか興味津々です。

地方首長が都知事選挙に挑戦した例はあります。
元島根県出雲市長の岩國哲人さんです。

岩國さんは世界有数の証券会社の副社長まで務めた国際金融マンです。
1995年の都知事選に出馬しタレントの青島幸男さんに敗れました。

あっと驚く出雲市長就任、6年で都知事挑戦。
石丸さんも日本のメガバンクのニューヨーク支店勤務経験があり重なります。

当時との最大の違いはネット社会の浸透です。
石丸さんは市議会とのバトルをSNS投稿し一躍全国区の政治家となりました。

今年1月湯河原で全国地域政党サミットがありました。
石丸市長がリモートでゲスト出演しました。

率直な語り口調は生来のスター性がありました。
質疑の時間で私は都知事選に挑戦する気はあるか聞きました。

石丸市長は否定しませんでした。
まんざらでもないと思っていると直感しました。

ある人物が頭をよぎりました。
橋下徹さんです。

2010年大阪維新の会を立ち上げたカリスマです。
大阪都構想をめぐる住民投票を仕掛け世に問いました。

弁舌の猛者、論戦にめっぽう強かったです。
石丸さんも同じ系譜の政治家に見えます。

都知事選出馬は石丸さんのメジャーデビューです。
メディアが騒ぎ立てるでしょうから小池都知事もうかうかしてられません。

敗れても知名度は超ド級にアップします。
当分の間地方政治の最強の発信源のひとりとなるでしょう。

橋下さんが時代を席巻していた頃は騒々しかったです。
地方政治に嵐の時代がやって来る予感がします。

全国の地方政治への波及は必至です。
まずは7月の都知事選と同時期に行われる選挙にも影響します。

対応はふたつに分かれます。
流れに便乗するかそれとも地に足を着け落ち着いて対応するかです。