続々・立民党神奈川県第17区の候補者選考


奇跡を起こす可能性があると思わせました。
佐々木ナオミ県議を国会に送り出そうと小田原で急きょ開かれた集会のことです。

神奈川県第17区内の無所属の地方議員有志の主催でした。
準備期間は3日とのことでしたが会場はほぼ満席でした。

最も注目されたのは加藤憲一小田原市長のメッセージでした。
長文の激励文が披露されました。

疑いの余地なく佐々木さんへの支持を打ち出しました。
加藤市長は市民型の選挙で圧勝したカリスマ市長です。

加藤市長の姿勢は大きな意味を持ちます。
佐々木さんは強力な応援を得ました。

現職の首長では松田町の本山博幸町長が参加してました。
エールとともに佐々木さんの置かれている現状を述べました。

スタートラインに立つ前の段階であると。
立民党の公認を得るに至っていないということです。

佐々木さんがクリアしなければならない第一ハードルです。
党本部に地方議員有志で要望書を出しているとの報告もありました。

立民党はまっとうな政治を取り戻すことを目指しています。
地方議員をはじめ地域の幅広い支援の声を受け止めることはまっとうさの証明です。

立民党がどう判断するか自体が問われていると思います。
地域の声を重視するか否かです。

私は神奈川大学の女子学生と一緒に参加しました。
私のまちづくり講義の受講生で古民家瀬戸屋敷の調査に来ていました。

集会のことを話したらぜひ参加したいとのことでした。
女性たちの力で国会議員を誕生させる動きに興味を持ったようでした。

終了後感想を聞きました。
最後の佐々木ナオミさんのあいさつが心に響いたとのことでした。

佐々木さんはこれまでの歩みを語りました。
困難を乗り越え今日があると語りました。

恵まれているとは言えない環境を克服してきたことで得た自信を感じさせました。
学生は自分の環境と重ね合わせ勇気をもらったようです。

佐々木さんの言葉が若い世代にも響くことがわかりました。
ますます奇跡の予感がしてきました。