カメとカブトムシ

逃走していたカメさんが10年ぶりに見つかったことをブログで書きました。
再び脱走してしまった後日談も紹介しました。

さらに続きがありました。
ご近所の方がお宅で飼っているカメではないかと届けてくれました。


今度は逃走しないように深い衣装ケースに入れました。
お世話は妻と孫君たちで行ってます。

甲羅を水をしゃわーのようにかけきれいにしてます。
ときおり散歩も。

カメさんのおうちは玄関わきの軒下です。
見張り番をしてくれていてわが家の守り神のような気分にさせてくれます。

AIKOさんのヒット曲「カブトムシ」。
樹木を少し背の高い彼に見立ててます。

自身の気持ちを甘い匂いに誘われたカブトムシに託して恋心の切なさを歌ってます。
AIKOさんのようなかわいらしいカブトムシを見たいです。

カブトムシの世話をするとこんなロマンチックな世界ではないことがわかります。
カブトムシは飼育箱に腐葉土を敷き詰め飼育するのが一般的です。

エサは昆虫ゼリーで毎朝補充するのですが大食漢で食費がかさみます。
ゼリーのふたをはがすのがひと苦労なのも厄介です。


今年も緊張の日々が始まってます。
ぼくちゃんたち家族がお母さんの実家に里帰りしてます。

私はカブトムシの世話を任されました。
昨年は猛暑で4、5匹死に至らしめました。

今年は昨年以上ですので注意してます。
週末までお役目は続きます。

今朝メスが一匹死んでました。
卵を産んでお役目を果たし寿命が来たのだと思います。

暑くてたまらないですがカブトムシは秋が近づいていることを教えてくれます。
生き物には自然の摂理が宿ってます。

11日の日経新聞にカブトムシについて面白い記事が載ってました。
オスがフェロモンを出し仲間を呼び寄せるともありました。

となると飼育箱の置き場所を工夫すればわなになります。
野生のカブトムシを捕まえられるかもしれません。

時期が過ぎてしまいましたがやってみたいです。
ぼくちゃんたちに相談してみます。