地域密着の立民公認候補佐々木ナオミさんの戦い


神奈川県第17区立民党の公認が決まった佐々木ナオミさん、懸命にアヒルの水かきです。
1日開成町でミニ集会がありました。

台風接近で中止と連絡がありましたが天候回復で急きょ実施となりました。
5人のマイクロ集会でした。


佐々木さんは人数を気にすることなく生い立ちから話を始めました。
佐々木さんの両親は障害を持っています。

父親は積極的に外に出る性格で母親は正反対だったとのことです。
父親は女子の社会進出など頭の片隅にもないタイプで常に衝突していたようです。

佐々木さんは権威の押し付けに理不尽だと反発する性格です。
背景にある事情を垣間見ました。

大手学習塾に勤務後独立して学習塾を経営するようになりました。
学習が苦手な子供たちの面倒を見たいとの思いがあったとのことです。

寺子屋のようなスタイルです。
学習についていけない子供も学べる塾として名が通るようになったということです。

佐々木さんは17年前に小田原市議になって政治家人生のスタートを切りました。
出馬前に開成町長だった私のところに仲間たちとあいさつに見えました。

衆議院議員に出馬する時が来るとは思いもよりませんでした。
挑戦することで目の前の幸運をつかみ取り成長する何かを持っているのでしょう。

2019年4月の県議選に挑戦しました。
県西地域初の女性県議を誕生させるの一点突破でした。

全く良い度胸してます。
そして衆議院選挙です。

城下町小田原、世界の観光地箱根、丹沢山塊を背にした秦野。
神奈川県で一番広い選挙区で保守地盤が強固です。

小田原市以外は知名度不足です。
出馬を決断した気概に拍手です。

まれに見る幸運もあります。
自民党がこれほど叩かれる状況はありません。

5月の小田原市長選では自民が推した現職が惨敗です。
知名度不足を補ってくれる要素です。

正真正銘の地域密着候補ですので派手な戦いはできません。
まっとうな政治を求める有権者の声を信じ地道に活路を切り開いて欲しいです。