立民の新人議員佐々木ナオミさんの地域密着代議士宣言
衆院神奈川県第17区は強固な保守地盤地域。
立民の新人の佐々木ナオミさんが11万票を超え4千票差に迫ったことは驚きでした。
昨日秦野市で佐々木さんの国政報告会がありました。
100人超の参加者でほぼ満席でした。
大善戦したことで佐々木さんへの関心が高まったと思いました。
次に向けて好発進でした。
バッジをつけたワクワク感が佐々木さんから伝わってきました。
偶然とのことですが立民の新人議員大集合の写真ではど真ん中に写っていました。
佐々木さんのモットーは地域密着です。
現場で国政を考える姿勢を堅持すると宣言してました。
取り組みたいテーマとしては農業、教育、福祉を挙げてました。
所属委員会は文教なので教育分野はとりわけ活発な活動を期待します。
市議、県議で鍛え上げたスタイルを国政レベルにバージョンアップするだけです。
自信を持つことが大切です。
今回の神奈川県第17区は秦野市の票の行方がカギを握りました。
圧倒的な組織力の差で大差がつくこともあると見られていました。
結果はともに3万票台で1500票差、今回の選挙を象徴してました。
自民党への逆風に加え保守層の中から支持する声が出たのが大きかったです。
自民党を支える地元経済界の重鎮の関野建設の関野会長も集会に顔を見せてました。
秦野のために奮闘をと佐々木さんにエールを送ってました。
「まちを興し国を創る」は党派を超えた目標です。
保守からリベラル勢力まで接点を持ち支持を広げて欲しいです。
佐々木さんの最大の弱点は組織力の弱さです。
こまめに回り小さな組織を作るしか手はありません。
来年7月の衆参同日選挙もあり得ると見て準備を進めるとのことです。
歩いた数に比例して勝利は近づいてくるはずです。
次は風頼みではなく築き上げた支持の厚さで勝ち上がる選挙とすることです。
小選挙区勝利が目標となります。
どぶ板代議士佐々木ナオミの称号を得ることが目標達成のカギです。
年末年始もなさそうです。