日本ラグビー、外国人監督依存からの卒業?


6日日曜日開成町は快晴一歩手前でした。
自治会対抗の町内駅伝大会がありました。

お兄ちゃんと2番目のボクそれとお父さんが参加しました。
最初は小学1、2年生の部でした。

なんと2番目のボクがトップでたすきを渡しました!。
お兄ちゃんは小学5年生なのに選手がいないので中学生の部で参加です。

抜かれずに順位をキープしました。
お父さんはひとり抜いたとのことですのでわが家は全員大健闘でした。

お兄ちゃんにとっては中学生と競争するのはハプニングです。
背伸びの経験は今後に活きるはずです。

ラグビー日本代表が若い選手たちに経験を積ませようともがいてます。
ニュージーランド、フランス、イングランドといった強豪との対戦が続きました。

いわば背伸びさせている訳ですがあまりの大差の敗戦なので戦う意味を考えてしまいます。
ラグビーファンが逃げてしまうと心配です。

日本代表を率いるのは名将と言われるエディー・ジョーンズ監督です。
2015年のワールドカップで日本代表を率いて南アフリカを破る大金星を挙げました。

その手腕が評価されてラグビー発祥の地イングランドの監督に抜てきされました。
日本で開かれた2019年ワールドカップでイングランドを準優勝に導きました。

ここがキャリアのピークでした。
その後オーストラリア代表監督に就きましたが成績不振でした。

日本協会は指導力に陰りの見えたエディー監督を再び招きました。
現状は過去の栄光に幻惑されたといわれても仕方ない1年でした。

次のラグビーワルドカップは2027年です。
3年弱で大きく水をあけられてしまった現状を打開するのは容易ではありません。

エディー監督の指導法は強権型で今風の選手に適合するか微妙です。
日本代表の不振はお雇い外国人監督に依存することから脱せよとの警告かもしれません。

プロは結果が全てですので2025年も低迷が続くなら監督交代もあり得ます。
エディー監督も日本ラグビーも来年が岐路です。

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