飽きられつつある地球の男たち
4日の晩、NHKの歌コン視てたら元ピンクレディーの増田恵子さんが出てました。
久しぶりに「UFO」を聴きました。
「地球の男にあきたところよ」。
愛想をつかされるのは当然と妙に納得しました。
世界最強国アメリカの大統領が暴言と関税で脅し要求を飲ませてます。
傍若無人(ぼうじゃくむじん)という四字熟語を思い出しました。
一泡吹かせれば拍手喝采なのですがそうはいきません。
世界第2の強国、面子重視の中国も圧力に押され気味です。
暴言を吐かれた国民の心は傷付き怨念が渦巻いているはずです。
アメリカが苦境に陥った時に爆発するでしょう。
わが日本は大丈夫か心配になります。
石破総理が精彩を欠いているのがいちばん気になります。
総理の意向は自民党に通りません。
3月国連で開かれる核禁止条約の締結国会合に自民党議員は出席しません。
総理は派遣検討といっていたのに森山幹事長のところで止まりました。
7日のトランプ大統領との日米首脳会談を前に波風は立てないということでしょう。
石破総理の主張は次々と覆されてます。
このままでは何のために総理になったのかわからなくなります。
これに加えて情けない動きがあります。
ポスト石破を意識したうごめきが自民党内で出始めています。
昨年9月の自民党総裁選に出馬した面々が勉強会や議連の結成を始めてます。
派閥に代わる足掛かりを得ようということです。
石破政権が苦境なのに足を引っ張る動きに見え眉をひそめます。
苦しい時に後ろから鉄砲を撃っていると誤解される動きは控えるのが仁義というものです。
林官房長官には驚きました。
総理を支える最重要ポストにいながら新議連の座長におさまる神経は理解できません。
名称はコンテンツ議連、アニメ産業などを後押しする狙いがあるようです。
そんな暇があるなら総理を支えるのが筋です。
地球のおとこたちの言動はまことに芳しくありません。
UFOに乗りイケメンの正義の味方がやってきたら完敗です。