注目自治体の予算を拝見6~秦野市~

秦野市の予算案は興味深かったです。
盛りだくさんで内容あります。

秦野にゆかりのある二宮尊徳の報徳サミットに1200万円。
名水サミットに1500万、はだの歴史博物館のデジタルミュージアムに800万。

市制70周年記念事業にそれなりのおカネを付ける姿勢に賛同します。
一般財源以外から資金を調達しているところも感心しました。

205万円と金額は小さいですが寺子屋風の放課後学習指導支援もユニークです。
6億円を充てて学校給食の地場産食材購入を推進しているのは時代の流れに合ってます。

秦野市は文化会館が改装中で完成後の活用が気になります。
世界的指揮者の山田和樹さんは秦野市出身です。

小澤征爾さんのように若手演奏家の育成塾を毎年開催してもらったら素晴らしいです。
芸術の秦野をアピールできます。

東名高速と第二東名高速の各インター周辺で土地区画整理事業が進んでます。
通常の企業団地を造成して誘致を図る手法は時代遅れだと思います。

川崎市は「量子イノベーションパーク」という先端企業集積構想を進めています。
テーマを掲げ産官学が一体となって進めるのが先駆的です。

秦野市も新たな挑戦を期待します。
秦野・中井インター周辺は既存のテクノパークもありテルモの研究所が進出してます。

インターに近接の新たな開発地も含め統一感を持たせて企業誘致を図ってほしいです。
周辺に里山があり景観と利便性を兼ね備えているのでやりようあります。

丹沢のふもとにある第2東名インター近くの用地はもっと大胆不敵に行ったらどうでしょう。
核となる民間施設にニホンオオカミのテーマパークを誘致するとか。

丹沢にはかつて日本オオカミが多数生息していましたが絶滅しています。
丹沢のふもとに人と動物と自然の調和を考える施設があったら注目を集めます。

獣害を防ぐための研究を続けている企業を誘致できる可能性が広がります。
時代の先駆けとなる開発事業となるよう英知を絞って欲しいです。