注目自治体の予算を拝見8~海老名市~
神奈川県の県央部の海老名市の変化についていくのは大変です。
久しぶりの方は浦島太郎になるでしょう。
駅前のショッピングモールにタワマン。
ひなびた雰囲気はありません。
この歩みと並走してきたのが内野市長です。
現在6期目の真ん中に差し掛かったところです。
口八丁手八丁で行動は機敏、私は木下藤吉郎だと思ってました。
小田急とタイアップした開発事業から図書館や学校プールの民営委託など矢継ぎ早でした。
4期目からは藤吉郎から秀吉になった感があります。
威容を誇るまちづくりを進め小田急本社が移転しました。
7期目以降を見据え次なる目標を練り上げているに違いありません。
秀吉のように最後に間違った方向に走ってしまったらこれまでの評価は雲散霧消します。
そんな視点で予算案を眺めていたらひとつ目に留まった事業がありました。
「中新田丸田地区土地区画整理事業」で10億8800万円の予算がついてました。
海老名市のホームページでイメージ図を観たところ池が大きく配置されているのが目につきました。
こうした事業を手掛けてきた方ならピンときますが調整池を公園として活用するプランです。
調整池とは集中豪雨の際に雨水を受け止める池のことで平時は水はありません。
工夫すれば子どもたちの遊び場として活用できます。
樹木を周りに植える計画となってましたので緑の公園でもあります。
住宅ゾーンの脱炭素化や電線地中化を進めれば21世紀型の宅地開発事業となります。
開発区域内を疎水が流れる構造にしてホタルが飛びかう空間になったらさらに良いです。
JR厚木駅や小田急線海老名駅の近接の住宅地でホタルの乱舞が見られたらちょっとした事件です。
現代の豊臣秀吉は質に徹底的にこだわって欲しいです。
開発と環境保全のバランスが最先端を走るカギです。
相鉄線の海老名駅は東京・高輪など都心と直結となりました。
都心のハイセンスの人たちが移住したいと思うようなまちづくりを期待します。