アメリカ第一主義を考える1
トランプ大統領は「アメリカをもう一度偉大な国に」と明言してます。
そのために強圧的なディールを駆使しています。
現代の黒船外交が世界を相手に始まり既存の秩序は危機に瀕してます。
善悪で見るのを止めてありのままの現実を見て対処しないと手遅れになります。
トランプ大統領が考える偉大なアメリカとはアメリカ国民を豊かにすることがいちばんです。
国際協調主義といった美辞麗句は眼中にありません。
トランプ大統領にとって気候変動条約からの脱退は突飛ではなく合理的な選択です。
関税をかけてアメリカの実体経済の再生を図る試みも同様です。
アメリカ国民が支持していることを直視しなければなりません。
トランプ大統領の国内政策が効いてます。
移民政策だけではありません。
イーロン・マスク氏を登用し徹底的に無駄遣いをなくして減税を実施すると断言してます。
インフレについてエネルギー価格を下げることで対応すると言い切ってます。
製造業の復活は雇用を増やすと国民は期待しているはずです。
国民の支持がある限りアメリカ一国主義は揺らぎません
外国が独善だと批判したところで耳を傾けないというのが正しい見方です。
トランプ大統領に落とし穴があるとすればロシアのプーチン大統領との交渉です。
プーチン大統領と誰もが納得する合意を達成できるかです。
力の信奉者をねじ伏せるのとてつもない大仕事です。
首根っこを押さえているウクライナのゼレンスキー大統領相手とは全く環境が違います。
ロシアが妥協するとすれば目に見える果実がないとなりません。
ロシアに寄り過ぎればウクライナとヨーロッパは抵抗します。
秋波を送って交渉の場に引き込んだロシアに軍事的圧力をかける事態になれば決裂です。
トランプ大統領お得意のディールは威力をそがれてます。
上手く行かなければトランプ大統領の怒とうの突進は足踏みします。
プーチン大統領の存在そのものが偉大なるアメリカの実現にとって最大の障害です。