がけっぷちに立つ石破政権
最近ふと天意が働いたと感じたのは新年度予算をめぐる修正論議です。
与党と維新とで合意が成立し衆院を通過しました。
天意は内政の混乱を避け備えよだと思いました。
現代の黒船トランプ大統領に対処するのは一筋縄ではいかないからです。
ところが石破総理がせっかくの天意を無にしました。
高額医療費の自己負担をめぐる政府方針をコロコロ変え失態を演じました。
備蓄米放出でコメ価格が落ち着くかどうかも政権の存続に大きな影響を与えそうです。
そしてトランプ関税です。
企業団体献金をめぐっても自民党は追い込まれてきました。
年金制度改革も同様です。
衆議院当選1回生との懇談会で商品券を配布したのが暴露されました。
党内からあからさまに退陣要求が出ました。
2009年自民党が政権から転落した時に似てきました。
石破政権はがけっぷちに立たされてます。
まさかの事態は予算成立と引き換えに石破総理の退陣です。
その場合は権力の空白が生じお隣の韓国のような政治状況になります。
避けたいシナリオですが政界は一寸先は闇という言葉が頭をよぎります。
石破総理は開き直る以外に残された道がなくなりました。
今年の政局の焦点は参院選のはずでした。
石破総理のつたない政局運営は選挙前に大乱世の到来を招くかもしれません。
日本国民にとっても試練の時です。
危機の時は政治家を見分ける冷静さが不可欠です。
威勢のよさや実現不可能な甘い誘いに惑わされてはなりません。
自らの首を絞めることにつながります。
私たちは負担も含めて正直に真正面から問う政治が必要であることを理解する必要があります。
国民の政治意識が変われば政治も変わります。
国際情勢の悪化に伴い防衛力の増強に賛同するとしたら財源が必要です。
教育や医療、福祉サービスの水準を上げるのも一緒です。
負担はせず安全とサービスは得たいでは国が成り立ちません。
国民にも覚悟と我慢が求められていることを自覚しないといけないと思います。