現代の黒船、トランプ艦隊がやってきた
現代の黒船トランプ艦隊が襲いかかってきました。
日本には24%の関税です。
ブログで再々書いてきた通りアメリカ第一主義は徹底してます。
アメリカ市場を食い物にしたとして利益を得て来た国々への反逆に思えます。
自由貿易こそが世界経済の発展の原動力との考え方は吹っ飛びました。
共通理解、パラダイムが崩れました。
トランプ大統領は支持基盤の要請に応えようとしてます。
支持基盤が歓迎するならば世界大転換路線は続きます。
自由貿易の世界システムが正しいとの思い込みから評価しても意味がありません。
変化があるとすればアメリカ経済に影響が出た場合に限られます。
トランプ大統領は物価上昇はエネルギー価格を下げることでしのぐと言います。
例の石油を掘って掘って掘りまくれです。
最大の懸念は世界経済全体の成長が止まりアメリカにも影響を及ぼす時でしょう。
しかしその影響が出るまでにはしばらくの時間がかかります。
日本は自由貿易を是として戦後80年間歩んできました。
唯一の同盟国から刃を向けられました。
対症療法だけで済む問題ではありません。
国の生きざまが問われる事態です。
日本は重要な同盟国なのだから特別扱いがあるはずと考えるのは甘えです。
日米同盟を唱えるだけでは後ろ盾にならなくなりました。
石破政権がトランプ大統領のアメリカに対処できるか疑問です。
野党に力量があれば政権交代を訴える格好のチャンスです。
国会論戦は国内向けの内向きの議論に終始しています。
トランプショックの衝撃の大きさを予測できませんでした。
トランプ大統領は世界システムを反転させようとしているのです。
日本は真正面から向き合い日本の生きる道を探るしかありません。
トランプ大統領が納得する力強い論理が構築できなければ取引はできません。
日本は総力をあげトランプ対策を講じないともみくちゃにされます。
賃上げして経済の好循環などと言ってられなくなりました。
正真正銘の危機の時代です。