水野参院議員と佐々木衆院議員による5・25秦野”闘論”集会

選挙応援をする際の基準があります。
私にとっては党派よりはるかに重要です。

最も大切なのは気概です。
困難に立ち向かう根性がないとやっていけません。

残念ながら政治の世界は人柄だけでは渡れません。
欲望と嫉妬が渦巻いてますのでやわな気持ちでは挫折します。

2番目は地域に根差した姿勢があるかどうかです。
地域から遊離した候補者は風頼りとなります。

風が吹かなくても存在感を示してこそ本物の政治家です。
地域密着は政治家の基本です。

最後はきわめて個人的な理由です。
逆境にある方を応援しがちです。

自分自身が大きな選挙で常に劣勢に立たされました。
その時の悔しい気持ちが残っていて苦しい立場にある人を応援したくなります。

参院選神奈川選挙区定員4です。
自民1公明1立民2維新1国民1共産1などとなってます。

際立っているのが立民が現職2人を公認したことです。
既にブログで触れましたが立民は大勝負に出ました。

4期目を目指す牧山弘恵さんは組織的支援が期待できます。
3年前に当選した水野素子さんは無党派支持層が頼りで組織は心もとないです。

私の支援の基準からすると水野さんということになります。
長身の水野さんが身体を折り曲げて握手する姿に心が動いていることもあります。

昨年10月の衆院選で立民新人の佐々木ナオミさんを熱烈支援しました。
公認を取れず苦境に陥っていたからです。

ど根性と地域密着の姿勢で比例での復活当選を果たしました。
佐々木さんは牧山さんと水野さん双方を支援するため地域を分けてます。


秦野地域は水野さんということでした。
25日に佐々木さんが水野さんを招き秦野で集会を開き私が聞き役となります。

”闘論”と銘打ちました。
物価高や消費税減税問題で本音に鋭く切り込みます。

1年間食料品にかかる消費税をゼロしたところで問題解決しません。
この局面は財政より救済だと思います。

もちろんトランプ関税への対応についても問います。
熱い闘論にします。