トランプ大統領にこれだけは言いたい!
自分の置かれた立場は度外視して妄想することがあっても良いです。
もしトランプ大統領にモノ申すチャンスがあれば何を言いますか。
トランプ関税撤廃でしょうか。
ゴルフの腕前に自信がある方なら勝負したいでしょうか。
私ならば第2次世界大戦末期の日ソ戦争と父親のシベリア抑留体験を言います。
まず日本はソビエト軍の侵攻を指をくわえて見ていたのではないことを語ります。
戦力の圧倒的格差を乗り越え果敢に戦闘を挑んだ部隊があったことを説明します。
日本がポツダム宣言を受諾して終戦になった後もむごい戦闘が続いたことを知ってもらいます。
ソビエトは日本に帰国させると偽り60万人もの日本軍兵士をシベリアに送り込みました。
独裁者スターリンは苛酷な環境の中で強制労働に従事させ6万人もの命が奪いました。
アメリカを代表する軍事史研究家のアルヴィン・クックス博士の研究成果を伝えます。
クックス博士は日ソ戦を戦った軍人と会い詳細なインタビューを行ってます。
その記録は南カリフォルニア大学東アジア図書館に保管されてます。
私の父の記録もあると明かします。
アメリカ人による綿密な研究でアメリカの著名大学に記録が保管されているのです。
トランプ大統領も傾聴してくれるはずです。
話は佳境に入ります。
スターリンの狡猾で残忍なやり口とプーチン大統領の対比です。
スターリンのDNAはプーチン大統領に引き継がれていると述べます。
断じてだまされてはならないと訴えます。
トランプ大統領に以上の話をする目的はウクライナ情勢をみる見方を変えてもらうためです。
ロシアのしたたかさはトランプ大統領の和平に向けた善意を越えています。
アメリカがロシア寄りになることはロシアを増長させるだけです。
ロシアは力で言うことを聞かせる以外は選択肢はあり得ないと語ります。
プーチン大統領がアメリカを敵に回す気かと迫って初めて状況は変わると訴えます。
戦火を止めるためにうなづいて欲しいです。