魅力あふれる町の顔づくりへ再開発決断を
小田急線開成駅の開業は1985年ですので今年で40年です。
開業50周年に向けて駅と周辺の再開発の構想を練る時期です。
駅前から西側の住宅地に延びる駅前通り線の建設が始まりますので好都合です。
魅力ある町の顔づくりを進めて欲しいです。
8日駅前の歩道でキッチンカーが3台並んでました。
町役場の柏木都市計画課長が日曜日なのに様子を眺めていました。
あじさい祭りに合わせて販売動向を調査しているとのことでした。
小規模店の開業を考えている人達にアピールする狙いもあるとのことでした。
駅前にはイオン系の24時間スーパーがあり賑わってます。
平屋建てで食品がメインです。
当初は2階建ての予定でした。
リーマンショックで経済が低迷したこともあり断念しました。
規制の許す範囲内で高層化を図る時期だと思います。
地主の小田急電鉄は中・上層階をマンション化することができれば理解が得られるはずです。
山神町長の図書館構想も駅前のスーパーを高層化する際にフロアーを借りた方が適当です。
学習スペースが主たる利用になると思います。
小規模多目的ホールがあっても良いです。
同時に駅舎も開成らしさを表現するデザインに一新して欲しいです。
魅力ある駅前を創るのには水と緑は必須です。
24時間スーパーの周囲の緑地化は明らかに失敗してますので大胆な見直しが不可欠です。
小田原市に次ぐ広域副中心都市を目指すにしてはロータリーが狭いです。
駅前通り線の完成後にロータリーの拡大を主要事業として位置づけて欲しいです。
大型事業を構想する際に障害は財源です。
しかし未来に向けて必要な事業は必要で開成駅前の再開発もそのひとうです。
首長に断固たる意志があれば財源を引き寄せることを学んで欲しいです。
必死で模索するなかで民間からの投資を呼び込むなど知恵は必ず出てきます。
先に財源があって事業を行うのは誰でもできます。
財源がなくても財源を確保しやり遂げるのが真のリーダーです。