被災地に学ぶシンポジウムは、今週土曜日14日開催です。
二宮尊徳先生がお札の顔になっていたことを知りませんでした。一円札です。あしがら平野一円塾の会員の方が保管してあったお札を届けて下さいました。
二宮先生の自然に学んでいけばすべてが循環していることが理解でき丸く一つに収れんしていくという考え方は一円融合の教えと言われます。
一円札の顔に相応しいと思いました。今日、もう一度一円札を刷り直して二宮先生の教えを思い起こしてもらいたいと思うほどです。
あしがら平野一円塾の発会記念イベントが迫ってきました。柏木成高事務局長と小田原ケーブルテレビに行き催しのPRのため出演してきました。
昨日の夕方6時に放送ということでした。ドタバタしていて見落としてしまいました。多少でも効果が出ることを期待しています。
会員の開成町の小林秀樹町会議員と一緒に近隣の高校を回りました。地元古田島総合高校では、掛原豊校長先生自ら対応していただきました。
被災地で懸命に農業の復興に取り組んでいる方をお招きして足柄地域の農業問題を考えるきっかけにしたいとシンポジウムの趣旨を説明しました。
掛原校長先生は、専攻が農業ということもあって農業問題には深い関心と理解があります。校内で宣伝に努めます言われました。
吉田島総合高校の前身の古田島農林高校時代、年間通して開成町の幼稚園、小学校、小中学校と農業体験学習をお願いし大変好評でした。
総合高校となって途切れてしまったのは残念です。農業を切り口にして再び連携の糸口を見つけたいです。できれば校名も元に戻して欲しいです。
足柄高校、山北高校にも訪問し教頭先生、副校長先生が応対してくれました。直接農業に関わる授業はないということでしたが周知は約束していただきました。
「被災地に学ぶ 町づくりシンポジウム」は、今週土曜日午後1時より開成町役場隣の町民センターで開催されます。是非ご参加下さい。