どんぐりアカデミー第二幕
(写真は、どんぐり源さん)
昨年8月にどんぐり源さんから声がかかりそろりとスタートしたどんぐりアカデミー活動、3月から4月どんぐり源さんの講座を3回開催しました。
そろそろ次の段階に進みたいと思っています。開成町のあじさい祭りの最終日にどんぐり源さんと一緒に相模女子大学教授の野田艶子さんをお招きしました。
野田先生はどんぐりを食材として生かすことに熱心です。どんぐりが熱量が低いのに栄養価が高いことに着目していて健康食品として活かせると言われてました。
野田先生に開成町の瀬戸屋敷でどんぐり料理教室を開催して欲しいとお願いしています。野田先生も是非やりましょうということで進めることになりました。
9月と11月の2回を考えています。9月は、どんぐりがいかに優れた食材か勉強してもらってどんぐり粉入りのおにぎりを握ってもらおうと考えてます。
10月には、どんぐりを障害者に拾ってもらってクッキーやケーキなどを開発している横浜三ツ境のまちふく社長の田中博士さんに講演してもらうと思ってます。
普通ならお金がなかなか回らない事業に挑戦し、福祉と経済を両立させようという生き方にすごく魅力を感じてます。苦労話を実際に伺いたいです。
どんぐりアカデミーの組織を整備してNPO化することも具体に始めます。このあたりの事務的な進め方は、民間企業の出身者がお手の物です。
どんぐり源さんからの紹介で海老名市の石原和憲さんと知り合いました。富士ゼロックス出身で環境問題に取り組んでいられます。
昨日、石原さんにNPO化へのお手伝いをお願いしました。協力を約束して下さいました。夏には申請したいと思っています。有能な方々が揃ってきました。
本家本元のどんぐり源さんは、どんぐり文化再生のシンボルです。どんぐり国ができたら天皇陛下のように全体をまとめる象徴になります。
どんなに小さくても良いので一日も早くどんぐり国を創りたいです。そこに行けば子供からお年寄りまでわくわくするような空間を提供したいです。
平和そのものの空気がゆったりと流れていて争うなんて気がなくなるような場を創りたいです。まずは、場所を探すことから始めます。