一足早く大胆予測、一に林、二に小泉、三四がなくて五に高市
ポスト石破総理の有力候補のひとり小泉農水大臣が11日韓国の外務大臣と会談しました。
異例の会談を伝えるテレビ画面を見ていて匂ってきました。
菅元総理の裏仕掛けです。
菅元総理は日韓議連の会長で人脈を通じて小泉さんに光を当てたと見てます。
石破総理の粘り腰は半端ではありません。
23日は日韓首脳会談が予定され意気ますます盛んな感じです。
NHKの最新の世論調査で自民支持層の69%が続投に賛成している事実は重いです。
石破総理は自信を深めているはずです。
一方で選挙で大敗を喫したら総理が責任を取るという常識があります。
お盆休みが明け反石破勢力は総裁選の前倒しに死力を尽くすほか道はありません。
党内基盤のない石破総理の出馬は困難と見るのが一般的です。
しかし今の粘り腰からするとまさかの出馬にこぎつける可能性もゼロではありません。
新しい総裁選びとなった場合は野党との相性が重要です。
衆参ともに少数与党ですので野党にそっぽを向かれたら政権運営できません。
与野党の政策ごとの協議かそれとも新たな連立政権で多数派を形成するかの選択となります。
NHKの世論調査では野党と政策ごとに協議を求める人が44%で最も多かったです。
このパターンで政局運営を考えた場合、総理に近いのは林官房長官だと私は見ます。
石破政権の与野党協議の仕組みを踏襲することになります。
新たな連立政権を考えた場合は2025年度予算に賛成した維新です。
維新と太いパイプのある菅元総理が推す小泉農水大臣が有力候補に浮上すると思います。
タカ派の高市早苗さんは野党との関係がネックだと思います。
野党第一党の立民と政治的立ち位置に距離があるのは懸念材料です。
維新の後見役ともいえる橋下徹さんが”口撃”しているのもきな臭いです。
菅元総理とあうんの呼吸で高市つぶしを仕掛けている感じがしてなりません。
私の予測は一に林、二に小泉、三四がなくて五に高市です。
皆さんはどうですか。