あしがら未来音楽フェスティバル、「行き当たりバッチリ」で資金集め!

あしがら未来音楽フェスティバル

(写真は、昨年のあしがら未来音楽フェスティバルのポスター)

8月23日に開催されるあしがら花火大会に合わせてコンサート、「あしがら未来音楽フェスティバル」を開催するための準備を進めています。

今年も高校の同級生の巻上公一さん率いるバンド、ヒカシューに来てもらい世界で活躍している実力サウンドを聴かせてもらいます。

昨年は、開成町の二十歳になったばかりの若者たちが中心になって運営しました。若者のセンスで町の催しを盛り上げようと頑張りました。

今年は、かれらが大学院の入試などで思うように動けません。彼らの父親や有志が中心となってコンサートを続けようということになりました。

このコンサート、いずれは酒匂川の水や自然環境を守るためのキャンペーンとしても位置付けて水を供給している横浜や川崎にも発信していきたいです。

現在は、当日の企画もさることながら資金集めが頭痛の種です。役場から資金援助はありますが、それだけでは足りません。最低あと30万円が必要です。

最近は、インターネットを活用して資金集めをするやり方もあるそうです。こうした手法は私にはわかりませんので若い人にまかせています。

私の方は、面談して趣旨を説明して協賛金をつのる旧来手法で進めるしかノウハウがありません。8月のお盆休み前には決着つけないと大変です。

コンサートの実行委員長は、若い女性です。彼女から「行き当たりバッチリ」という言葉を教えてもらいました。「行き当たりバッタリ」ではありません。

あれこれあまり考え込まずに直感で閃いたらどんどん実行してみれば全て結果オーライという考え方です。楽しくなる生き方です。

難儀な資金集めもこの考え方で進めようと思います。若い人たちと一緒に楽しく汗をかいてみます。結果は、バッチリとなるようにします。