2026年夏の衆院選で天下分け目の決選
敬愛するシンガーソングライターの中島みゆきさんは手厳しいです。
「預言者は化粧のようにあやふやな明日をきれいにかざる。」。
そう言われても予測したくなるのが人情です。
年の瀬は来年の予測が大流行りする時期です。

13日立憲民主党の重鎮の岡田克也さんが小田原に来て意見交換会がありました。
立民衆院議員の佐々木ナオミさんが企画しました。
岡田さんも政治家のさがで予測してました。
衆院議員の最大の関心事である解散・総選挙についてです。
来年春あたりからかなりの確率であるとしてました。
同感です。
衆院定数削減の今国会での実現を主張し突っ張っていた維新には拍子抜けです。
腰砕けもいいところです。
高市政権は維新は口ほどでもないと足元を見たはずです。
高い支持率を背景に総選挙を狙いたいとの誘惑が強まったのは確実です。
来年5月の連休明けあたりから解散風が吹き始めるとにらんでます。
㋅通常国会会期末解散・7月総選挙あると見てます。
どの党が比較第一党になるかが焦点です。
高市自民党が勝てば自民党を中心に新たな連立政権ができるでしょう。
国民民主は自民に接近するでしょう。
参政党も議席を増やせば政局の台風の目になります。
公明党も政権復帰する可能性もゼロではないでしょう。
高市自民を中心に大政翼賛体制ができるかもしれません。
衆議院の自民と立民の所属議員数は51議席差です。
立民の勢いが増した場合は比較第一党は夢物語ではありません。
立民が第一党になれば立民が連立政権工作の主役となります。
立民国民公明の3党が政局を動かすことになるでしょう。
自民のハト派勢力が呼応するよう仕掛けられれば政界再編の大乱です。
鬼に笑われても予測は止められません。

