有能な”じゃじゃ馬”が時代を変える

誰しも気にしないでと言われても気になることはあるものです。
元湯河原町議の土屋由希子さんの今後はそのひとつです。

政治の世界に引っ張り出した張本人です。
推し活が上手く行かなかった気まずさをずっと引きずってます。


5年前湯河原町議に断トツでトップ当選したところまでは申し分ありませんでした。
その後2回町長選に挑戦し失敗しました。

町議時代に町民税滞納者リストを町議に公開するのは適当ではないと慣例の是正を求めました。
議会からちょう罰を受けたら裁判を起こし最高裁で敗れました。

疑問をぶつけひかない土屋さんは相手にしてみれば手ごわいです。
モンスターイメージが拡散する要因です。

土屋さんの実力は間違いありません。
今年3月真鶴町に開院した助産院「海とつき」の創設の立役者です。

肩書なしで結果を出せる人はざらにはいません。
一方で出る杭は打たれるのも世の常です。

土屋さんといえども完ぺきな鉄の女ではなく強がっている側面はあるはずです。
こわもてイメージの修正をそれとなく助言するとぴしゃりと反論されます。

湯河原の政治体質はした手に出たからと言って変わるものではありませんと。
なるほど…。

自分の人生は自ら走り自ら切り開いていくのが正しいありかたです。
能力が花開く日は必ず来ると信じます。

”じゃじゃ馬馴らし”なる言葉がありますが時代錯誤です。
男性も女性も能力を活かすため挑戦することが時代の要請です。


土屋さん、ジビエ事業を手掛けている湯河原の会社でアルバイトしてます。
狩猟免許を取り猟銃を手にしたと聞きました。

その一方で東京都議会議員の政策スタッフにも就きました。
2026年の土屋さん、そろそろ活動が本格化しそうな予感がします。