2026年注目の人7 小田原市長加藤憲一さん

2024年5月の小田原市長選の結果は”ショック”との表現がピタリでした。
加藤憲一さんが2万票を超える大差で市長に返り咲きました。
復活劇から今年は折り返し点になります。
加藤市政が怒とうの勢いかというとそうではありません。
昨年下水道工事をめぐる汚職事件とそれに続く不正経理の発覚がありました。
市政のタガが緩んでいると指摘されても否定できない状況です。
クリーンイメージの加藤市長になって内部の汚職が明るみになったのは問題です。
看板に偽りありみたいに思われてしまいます。
加藤市長は前市長が押し進めた大型開発政策に待ったをかけました。
小田原駅近くの少年院の跡地開発です。
国庫補助を予定していた事業の取りやめです。
妥当な決断と思いますが今後の方向性を決めなくてはなりません。
小田原市民会館跡地の活用についても一時しのぎの無駄な整備は必要ないとの声が出てます。
加藤市政、2026年は反転攻勢です。

7月神奈川大学まちづくり講義のゲスト講師に加藤市長を招く予定です。
加藤市長は学生に人気があります。
学生相手に思いのたけを話してもらいたいです。
市政に弾みをつけるきっかけなればと期待してます。
神奈川県西部地域の広域行政に存在感を示してもらいたいです。
広域防災は中心都市の小田原が近隣市町をけん引する必要があります。
富士山噴火とその後の洪水や溶岩流への対応は典型例です。
加藤憲一ここにありを示す格好な課題です。
市長選で加藤市長に勝てる候補は見当たりません。
個別政策の立案に頭を悩ます前に開き直りが大切だと思えてなりません。

