何のための中道改革連合か!を明確にすることが重要

23日の冒頭解散27日公示8日投開票?音速並みの政治日程です。
高市総理側近のタカ派グループによるクーデター選挙です。

野党もあわただしく動きました。
自民党との連立から外れた公明党が捨て身の決断をしました。

立憲民主党との間で新党結成し中道改革勢力の塊を作ることで合意しました。
党名はその狙いをそのまま表に出し「中道改革連合」となりました。

略すと「中革」となり大暴れした新左翼の一派の名前と重なります。
もっともここでセンスが…と思うのはその昔ゲバ棒を振るった学生運動を知る世代です。

公明は自民党から手が伸び草刈り場となるところでした。
立民も党勢は芳しくありませんでした。

2017年に東京都の小池知事が「希望の党」を仕掛けました。
自民党に代わる新たな政治勢力の結集軸になろうと目論みました。

小池知事のひと言で勢いがそがれました。
結集する政治家を選別する「排除の論理」を前面に打ち出しました。

今度はどうでしょうか。
公明の斎藤代表と小池知事はタイプが異なります。

小池知事は女帝とまで称される強烈な個性が持ち味ですが斎藤代表は温厚な人格者です。
亀井静香さんの高校の後輩でいくどかお目にかかったことがあります。

目的は右傾化する高市路線への対抗軸の構築です。
個別の政策にこだわりすぎるのは筋違いです。

結集の大義を明確に打ち出さなければなりません。
そうでないと選挙のための野合と批判されます。

野中広務元内閣官房長官は「2度と戦争をしない国にするために闘う」がモットーでした。
今月亡くなった元ニュースキャスターの久米宏さんも同じ言葉を口にしてます。

これが結集の基本中の基本だと私は考えます。
一点突破・全面展開を期待します。