NHK世論調査から衆院神奈川県第17区情勢を読む

衆院神奈川県第17区選挙戦始まりました。
自民牧島かれんさん、中道改革佐々木ナオミさん、国民民主中村太一さん3人が出馬です。

事実上、牧島さんと佐々木さんの一騎打ちです。
双方ともに緊張感が漂っているかというとそうでもないようです。

一昨日事情通から話を聞くと自民陣営からはそれほど危機感を感じないと言ってました。
余裕なのか…、いささか不気味です。

思い当たるのは高市内閣の高い支持率です。
しかし下落傾向です。

NHKの最新の調査では59%で就任直後の66%から7%減少です。
一昨年10月の前回衆院選前の石破内閣の44%よりは15%高いです。

肝心なのは政党支持率です。
自民党は35.9%で1月調査より3.7%上がってます。

石破内閣の時の選挙直前のデータは35.2%でした。
石破内閣の支持率は高市内閣より低いですが政党支持率は同水準です。

もし自民陣営に楽観論があるとしたら高市内閣の高支持率が投票に直結すると見ているからです。
まさにここが今回の選挙の勝負どころです。

前回の衆院選と異なるのは選挙中に共産党の機関紙赤旗がスクープを放ったことです。
自民が全政党支部に2千万円の選挙資金を配布した事実が明るみに出ました。

政治とカネの問題が大きな争点でしたので影響がありました。
今回はみそぎが済んでいるので大丈夫と見ているのだと想像します。

その代わりに公明・創価学会票の離反が考えられます。
こちらのほうが進展すると赤旗ショックより影響は大きいです。

自民党が楽観しているとしたらそれは佐々木陣営にとっては朗報です。
佐々木陣営は国民民主の出馬もあって背水の陣です。

慢心と一生懸命。
勝利の女神がどちらを好むかは言わずもがなです。