あしがら未来音楽フェスティバルまであと5日

2014年ポスター

昨晩、あしがら未来音楽フェスティバルの打ち合わせがありました。23日のあしがら花火大会の日に合わせて開催ですのであと5日です。

中心メンバーは、5人です。少数精鋭で取り組んでます。前日の準備とコンサート終了後の片づけの段取りを打ち合わせました。片づけが深夜までかかります。

今年は、資金集めにちょっと苦労しました。企業回りをしてただおねだりするのではなく企業の宣伝にもなるよう当日出演してもらうなど工夫しました。

インターネットを通じての寄付金集めを行っています。初めての試みです。中心メンバーに事情に詳しい方がいられたので挑戦してみることにしました。

このコンサートは、昨年、開成町の若者たちが花火の日にもっと町を盛り上げようと始めました。世界で活躍しているバンドヒカシューとタイアップしました。

今年もヒカシューがメインゲストです。その前に午後2時半から高校生のダンスや軽音楽、開成町の小学生のジャズバンド、若者とオジサンのバンドも出演します。

プロと素人がコラボして花火の前のひと時を盛り上げる形です。とにかく今年は継続することが大切ということで頑張りました。

3年目になる来年は、開成町制60周年です。なぜこうした催しを行うのかという原点をもう一度よく話し合って行くことにしています。

何を目指しているのかということの再確認です。プロのヒカシューと町のメンバーと目指す方向をきちんとしてみんなが納得できることが大切です。

昨年は、ヒカシューのリーダーの巻上公一さんが坂田明さんら超一流のミュージシャンを招いてくれました。人が集まりますが、資金の確保が課題となります。

一方、地域の実力あるアマチュアバンドが活躍できる場と位置付けることも魅力的です。登竜門みたいなコンサートになれば意義あります。

私はこのコンサートをメジャーにして酒匂川を流れる水を飲料水として使っている横浜や川崎の方々に酒匂川の存在をもっと知ってもらいたいと思ってます。

横浜や川崎とも連携してコンサートが実施できればと考えています。私は、まちづくりの一環としてコンサートを捉える考え方と言っても良いと思います。

今年のコンサートが終了したらすぐに来年に向け反省会を行います。そして町制60周年に合わせて、タイトルにあるように未来を感じるコンサートにしたいです。