日中歴史文化交流センター今年後半の活動計画
今年の5月に(一般社団法人)日中歴史文化交流センターを立ち上げました。関係改善がままならない日中友好に役立ちたかったからです。
神奈川県内の様々な中国に関心を持つ諸団体の交流を目指しています。6月の開成あじさい祭りの時に徐福の会との交流会を持ちました。
その後、少し活動が遠のいていました。昨日、中心メンバーが小田原の事務局に集まって10月からの行動計画を立てました。
11月9日に小田原市鴨宮のタウンセンターマロニエで開催されるサポートセンター祭りに参加することにしました。
小田原市内で活動している様々な市民団体のお祭りです。我々の活動をポスター展示やミニ講演で紹介します。
12月4日に小田原市のバスを借りて「動く市政教室」を行うことにしました。西湘日中友好協会と一緒に行います。
「足柄・小田原の中国文化を訪ねて」というテーマで半日のバスツアーを組みます。横浜方面の皆さんにも声をかけ広く参加者を募ります。
何はともあれ、いの一番に南足柄市大口の福沢神社の文命(中国の治水神禹王)遺跡は見てもらわなくてはなりません。
道徳と経済の一元化を唱え中国で評価の高まっている二宮尊徳の生家、中国人が創業し北条早雲に小田原に招かれた薬のういろう本店も外せません。
来年の1月24日は福沢神社に初詣をしてその後中華料理の隠れた名店で新年会を開きます。大井町にある「櫻梅」、私の一押しです。
2月22日には小田原市の地球市民フェスタに参加します。中国の伝統芸能の変面を小田原の皆さんに紹介したいと考えてます。
新年度は、5月に東アジア文化交渉学会が開催予定ですので日中歴史文化交流センターもお手伝いします。5月末に、新横浜で総会です。
国交正常化以来最悪と言われる日本と中国の関係も徐々に改善の兆しも出ています。その流れを少しでも強めるよう行動します。