公民館カフェという素敵な居場所がありました。
昨日午後6時に小田原市の荻窪公民館に出かけました。若者たちがカフェを開くというのでどんな雰囲気なのだろうとのぞいてみました。
リーダーは公民館のすぐそばに住む守屋佑一さん。農協に勤めている20代の青年です。活発に町づくりに取り組んでいます。
開成町のかやぶき屋根の古民家瀬戸屋敷のすぐ傍に小さな古民家紋蔵があります。そこで守屋さんと知り合いました。
紋蔵を活用して町を活気づけようとイベントを開催していました。ちょっと話をして熱い気持ちを持っているなと感心しました。
その守屋さんがプロデュースしているのが公民館カフェです。公民館を使ってお茶を飲みながら色々な催しをするといいうシンプルさが良いです。
公民館は利用料金が安いし若者だって使い様があります。昨日が6回目で、どうすれば公民館がもっと使いやすくなるか意見交換しました。
十数人の集まりでした。20代が圧倒的でした。小田原市の職員が自主的にメンバーになってました。素晴らしいと思いました。
千葉県内で古い建物を楽しく活用して町を活性化している事例が発表されました。ラブホテルを改造した取り組みもあって面白かったです。
私は、公民館を利用するにあたって先入観を無くした方が良いとアドバイスしました。畳の部屋に座るのは高齢者だって大変です。
広い畳の部屋は赤ちゃんが這いずったり子供が走り回ったりするのに好都合です。発想を変えて面白い利用の仕方を考えてと言いました。
開成町の若者が一人参加していました。国際交流をやりたいという話をしていました。早速連絡先を聞きました。
何とフェイスブックで既につながっていました。これは手っ取り早いです。開成町でも公民館カフェを一緒にやりましょうと呼びかけました。