昨日、地元の自治会館で開成町議会の議会報告会がありました。議員の方から教えてもらって急きょ出かけました。

今月27日から来月16日まで町内7カ所で行われます。昨日の会場は、十数人の参加者でした。意見が活発に出ていました。

議会側も各議員の役割分担もしっかりしていて手慣れた感じがしました。これまで回数積み重ねてきた成果が出ていました。

小さな町の議会報告会ですので住民生活に身近な質問が多く出ました。最近開通した道路の交差点で事故が多発したことについて疑問が出ました。

地元住民は前々から危ないと何度も伝えてきたはずなのに事故が連続して起きたのは議会としても責任があるのではないかということです。

議会側も反省点があるという回答でしたが、こういった問題こそ議会が騒ぐべき課題です。自らの問題として捉えている姿勢が足りないと思いました。

地元出身の町会議員は、こうした身近な道路の問題にもっとしっかり取り組むよう注文もつきました。当然の意見だと思います。

町づくりの根幹になる都市計画についての質問もありました。開成町は開成駅から西側に広がる地域一帯で区画整理事業が行われてます。

駅からまっすぐ西に伸びる街路が不可欠です。できないと先行して整備した地域の価値が下がってしまいます。

計画道路上に既にアパートが建ってしまっているところもあります。道路建設が遅れるとみて地権者が待てずに建てたのが実態です。

法的には地権者の方が強くて行政では規制できません。私が町長だった時に町が道路建設をする時は立ち退く約束をしています。

現在の府川裕一町政になって道路の調査費を付けることができました。建設には巨額な費用が必要です。議会としても議論を深めて欲しいです。

また自治会長を始め自治会の幹部の方々は民間企業を定年退職した方々が多いので民間企業の視点からの意見もありました。

民間企業は決算が優先です。予算の執行が終わったら直ちに概要でも良いので決算を行い次年度の計画作りに入るのが当然です。

行政は、9月に決算議会です。これでは間延びしてしまい次年度の予算に活かせないのではないかという疑問です。

もっともな質問です。行政は予算重視で、決算のことは余り念頭にありません。常に計画に沿って予算を執行することに重きを置きます。

概ねの決算概要を提出し早めの議論ができるようにするとか改善の余地があります。議員の中に民間企業出身の方もいます。工夫して欲しいです。

開成町議会は議会改革の先陣を走っているという評価です。日曜日に議会を開いて広く傍聴者を募る日曜議会をいち早く取り入れました。

一年中いつでも議会を開くことができる通年議会もそうです。緊急事態があってもすぐ議会としての対応が可能です。

議会基本条例も既に策定済みです。議員提案で政策を条例化するなど政策立案はまだまだですが全般的に頑張っています。

不足しているのは自信です。もっと自分たちの実績に自信を持って更なる挑戦をして欲しいです。小さな町からもっと発信して欲しいです。