草の根防災訓練

自治会の回覧板が回ってきて防災訓練のお知らせがはさまってました。参加するに名前を書きました。救急救命訓練でした。

町長時代は定期的に救急救命法の訓練を受けていました。少し間が空くとすぐに忘れてしまいます。ちょうど良い機会でした。

訓練は、昨日の午前9時から地元自治会館の2階でありました。会場に着いたら席がありませんでした。席を足していました。

自治会長さんが最初に挨拶しました。「参加すると名前を書いてあったのは、30人程度でしたが、40人以上も参加者があって。」と驚いていました。

私の自治会は400世帯余りですので単純計算では10世帯に一人以上の参加です。ご夫妻、親子揃っての参加も若干ありました。

世帯数の十分の一に過ぎませんが3連休の真ん中の日の午前9時からという日時を考えれば、かなりの参加人数だと思いました。

元消防職員で現在は開成町の防災担当非常勤職員として働いている2人の職員の指導の下で救急救命訓練が二班に分かれて行われました。

頭ではわかっても実際にやるとなると戸惑います。私も救急車を頼まなくてはならないのに消防車の出動を頼んでしまいました。

AEDも久しぶりに手に触れました。音声案内があって操作は簡単だとはいえ手に触れてやってみないと自信が付きません。

心臓が心房細動で震えている時は電気ショックで震えを押さえてから心臓マッサージをしなくてはなりません。AEDは有効です。

開成町でも公共機関や自治会館など設置数が増えました。しかし使いこなせなければ宝の持ち腐れです。訓練が必要です。

小さな単位で防災訓練を行うことで参加者が実際に器具を扱ったりきめ細かく指導を受けることが可能となります。

大掛かりな防災訓練は派手で実施しているというアピールにはなりますが参加者は観客に終わってしまいがちです。

小さな単位の防災訓練で常にフォローしていくことが何より大切です。自治会単位ぐらいの範囲で繰り返し実施するのが適当だと思います。

開成町では私の町長時代から自治会を積極的に支援する政策を取ってきました。自治会単位で町政の展開を考えてきました。

現在の府川町政もこの考え方を引き継ぎ自治会が町の元気の源という基本的名発想で町づくりを考えています。

一番大切なのはイザという時に助け合うことです。自治会単位で防災訓練は大切です。草の根レベルでの防災の基盤づくりとなります。

この基盤が集まって強固な防災の町が出来上がります。今後も町が積極的に支援して自治会と二人三脚で防災の町づくりを進めて欲しいです。