体感!東京農大 収穫祭

(画像は、東京農業大学ホームページより)

昨日、一般社団法人酒匂川流域自然エネルギー研究開発協議会の理事会が東京でありました。新たに加わったメンバーを紹介しました。

開成町在住の民間大手企業の出身者です。民間企業と積極的に連携を取って行きたいですので活躍を期待してます。

ミニミニ植物工場、酒蔵の復活、薬草の栽培、新たな合板を活用した建築、グリーンタウンの提案。どれもこれも意義ある取り組みです。

いずれも社会貢献を狙った事業で儲け仕事ではありません。事業として採算ベースに乗せる計画を作るのは難問です。

しかし、だからと言って公共事業に頼っていては財政を悪化させます。それと、行政の仕事となるとスピード感が不足しがちです。

一方民間企業は確実にもうからないと手を出したがりません。結果として社会のために必要な魅力的な事業が手つかずに終わります。

この現状を何とか打破したいと、ますは一般社団法人を立ち上げて精力的に提案活動を続けました。理解が得られれば次の段階です。

一般社団法人はあくまでも提言機関です。町づくり事業会社を立ち上げて具体の事業展開に入りたいのですが厚い壁があります。

おカネ集めです。きちんとした事業計画がなければなりません。利潤を生みだす計画づくりは冒頭書いたように容易ではありません。

おカネを集める環境が整わず堂々巡りみたいな状態になってます。しかし、ここが正念場です。動きは止めません。

今、最も力を入れているのは、開成町の酒蔵、瀬戸酒造の復活です。蔵元にも再三アプローチして理解は進みました。

酒米の生産から醸造、販売までセットで計画づくりをしようとしています。できれば同時進行でレストランの併設を考えています。

東京農業大学に着目しました。神奈川県厚木市にもキャンパスがありますし、酒米の生産、醸造、両面のアドバイスが受けれます。

昨日、理事会終了後、東京農業大学で醸造学を教えている穂坂賢教授を訪問しました。小田原市出身の方です。

穂坂教授の話しによりますと5年から10年かけてじっくりと進めて行くことが大切だとアドバイスを受けました。

5ヘクタール程度の酒米を栽培する田んぼがなければ採算には乗らないと言われていました。品種選びが重要です。

穂坂さんは足柄で作っていた日本晴れを推奨しています。銘柄の名前が良いです。もう一つ高品質の酒米も欲しいです。

農業の再生と絡みますので行政の支援が不可欠です。タイアップして行けば5年後の2019年には酒造りスタート可能だと予測してました。

東京オリンピックが2020年ですのでその前に酒蔵を復活させて、地元のおふくろの味を提供できるレストランもオープンしたいです。

小さくスタートさせるにしても最低1億円の資金が必要です。ここです。最大の難関は。私は、大都市部の資本を手繰り寄せたいと考えてます。

地元を流れる酒匂川の水は横浜川崎に送られています。酒蔵復活は、水を通じた連携事業です。この理屈で攻めようと考えてます。

一番大切なのは、地元開成町と瀬戸酒造のある金井島地域の十二分な理解です。焦りは禁物。丁寧に遅々として進む亀路線で行きます。