今年一年ありがとうございました。
まれにお休みしたことはありましたが、ブログ更新せっせと続けました。お読みいただいた皆さま方に感謝申し上げます。
注意力が散漫で変換ミスをした所も多くありました。読んでいて不愉快だったと思います。大変に失礼しました。
時間という代物は誠に不可思議です。人それぞれに捉え方は全く異なります。時の経つのが速い時もゆったりと進む時もあります。
各人別々の時間の基準を持っていたり、また、その時の気分次第で時間が速かったり遅かったりでは統制がとれません。
古代より天体の自然のリズムに合わせて時を刻む基準、暦を作りました。一年は、365日ということになっています。
一日一日は全く変わりません。しかし、最終日で明日から新しい年が始まるとなると普段と違った気分になるから不思議です。
ブログで私の10大ニュースは既にお伝えしました。孫君の誕生、後援会の解散、大学の非常勤講師の開始。トップ3です。
社会貢献のための取り組みを色々と始めました。地域おこしの取り組みから、二宮金次郎さんの教えを学び農業再生、どんぐり、日中友好。
結構、忙しかったです。浪人を楽しませていただいた気分です。しかし、あれもこれもとは参りません。絞り込みが必要です。
大学で現代の地方自治の実情や課題を教え町づくりへの挑戦を目指す若者を一人でも増やすことは最大の柱となります。
社会貢献の方は、基軸を二宮金次郎先生に置いて取り組んでみようと思っています。町おこしも農業再生もお手本は二宮先生だからです。
天変地異に対する備えも二宮先生から学ぶところは大です。日中友好も二宮先生が絡むことで新境地が開けるのではないかと思ってきました。
二宮先生の自然の循環を大切にして経済を盛んにする経済哲学は経済成長まっしぐらの現代中国にとっては教訓となると思います。
これまで郷土の偉人を上っ面しか見てきませんでした。間違ってました。現代の危機を救うとてつもない可能性を秘めた大人物です。
二宮総本家の当主の二宮康裕さんは、二宮先生が直接著した書籍や書状に基づいて正しく二宮先生を理解する姿勢の大切さを訴えられてました。
全く同感です。リアルな二宮金次郎先生を再発見することが重要です。そして一冊の書籍にまとめる必要があります。
難解な学術書ではなく子供たちも読めるような形で出版が望ましいです。間違いなく世直しの国民的手引書となります。
これから当分の間、地方創生が内政の最大課題の一つとなります。二宮先生の改革論をもう一度世に問う絶好のタイミングです。
二宮総本家の当主でもあり二宮金次郎研究の第一人者でもある二宮康裕さんに一肌も二肌も脱いでいただかなくてはなりません。
二宮康裕さんも全国的に同志を募りたいと話されていました。大いに協力させていただきたいです。来年からの展望が拓けました。