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昨日、神奈川県小田原合同庁舎をお借りして開催した「未来産業創造シンポジウム」は170人参加で大盛況でした。

当初の目標は100人でした。150席用意すれば十分だろうと思ってました。当日参加の方も大勢見え椅子は足りない資料が無いで大変でした。

開成町出身の方から声をかけらえました。「いつもブログを拝見しています。」と言われました。「ありがとうございます。」と答えました。

「今朝のブログ黒岩知事が栗岩知事になっていましたよ。と指摘されました。しまったと思いましたが後の祭りです。

黒岩知事、大変に失礼しました。お詫び申し上げます。他にも連絡して下さった方もいられました。汗顔の至りです。

1時開始で5時まで長丁場です。神奈川県の健康づくりをリードする県立保健福祉大学の中村丁次学長の講演、聴きごたえありました。

健康寿命をいかにして伸ばすかが課題となってます。日本人は長生きです。世界一です。健康ではない期間も一方で長いです。

男性で9.13年、女性は何と12.68年も体調が思わしくなく介護などを必要とします。長生きでも健康でないと人生は充実しません。

中村学長は、問題解決の秘訣は、糖尿病や高血圧といった生活習慣病の改善と栄養不足の解消だと断言されていました。

生活習慣病の改善は理解できますか、飽食日本で栄養不足というのが今一つ理解できませんでした。ところが高齢者、栄養バランスが悪いということです。

独り暮らしとかになると食事も偏ります。面倒になって外食一辺倒になったりあるいはコンビニ弁当ということになりかねません。

高齢になったら逆にちゃんと食事をして栄養バランスに注意することが大切だと強調されていました。目からうろこでした。

最後に登場された神奈川サイエンスパーク社長で東海大学教授の内田裕久さんは講演慣れていられます。とにかく明快、メリハリがありました。

水素エネルギーの活用の話しの前になぜ自然エネルギーの活用かの背景説明がありました。原子力頼る社会は終わりにすべきだと明快でした。

3・11で痛いほど原子力発電の危険性が判ったはずなのにいまだ脱現派兎に舵を切れない現在の政府に苛立っているように見受けられました。

内田社長の念頭にはドイツがあるのだと思います。留学期間が長いですし奥様がドイツ人だと伺っています。

ドイツは30パーセント近くまで自然エネルギーの活用が進んでいます。日本でもできるはずだという思いが強いのだと推測します。

水素エネルギーの活用については、トヨタの燃料電池鞍馬の販売決定によって燃料電池ばかりがもてはやされている現状に一石を投じていました。

水素吸蔵合金についてもっと注目して欲しいと言われてました。水素を取り込んだり放出したりすることで温度を変えられます。

最後まで聴けませんでした。東京に急きょ出かけなければならないことがあって残り20分ぐらいのところで失礼しました。

充実のシンポジウムでした。一般社団法人酒匂川流域自然エネルギー研究開発協議会の中心メンバーのお2人の努力に敬意を表します。