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昨日、東京で日本未来の党の政策フォーラムが開かれました。日本未来の党の前代表で滋賀県知事の嘉田由紀子さんがゲストでした。1時間半、次から次へと話題を提供しつつ自らの思いを語っていました。

私は司会を務めていましたが、終了後の感想は一言「嘉田さんはサムライですね!」でした。しなやかにしたたかに戦っていられます。新幹線の新駅を止めダムを止め反発の嵐を乗り越えている訳ですから只者ではありません。

嘉田さんの根っこにあるのは挑戦者魂だと思いました。若き研究者時代アフリカの大地に飛び文化人類学の研究をしたという一事をもってしても一端が表れているように思いました。

嘉田さんの場合、単に反対ではなくそれなりの対案をきちんと示し粘り強く説得しているところが支持される要因だと思います。新幹線新駅予定地周辺の用地を利用して企業誘致を行ったりしています。

ダムを廃止する代わりに流域全体で治水をするという考え方を取り入れています。この発想は今後の国の治水の基本となるべき考え方です。山から海まで流域全体で河川の在り方を捉えることは極めて大切です。

滋賀県は、京都府や大阪府と連携してダム問題に対応しています。主要河川は、国管理にするという発想に対する大きな実験として意義があります。是非府県レベルでも主要河川への対応能力があることを示して欲しいです。

琵琶湖の自然を守る精神が貫かれていることも良く判りました。だからこそ、お隣福井県の原発問題に鋭敏にならざるを得ない訳です。関西を代表する水がめが放射能汚染されたら取り返しがつきません。

嘉田さんは、昨年末の衆議院選挙、未来の党の代表として戦い惨敗しました。しかし持ち前の感性で県政を全うすればいずれ再び国政の顔として再登板の機会十二分にあると感じました。