第八回 『小田原・足柄を主題にした大学生の卒業論文に学ぶ会』

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(昨年の発表者の皆さんです。)

来月6日の日曜日午後1時より開成町役場隣の開成町民センターで『第八回 小田原・足柄を主題にした大学生の卒業論文に学ぶ会』が開催されます。

私は毎回研究発表を聞いた後全体の講評をするのが担当です。「講評が好評だ。」とおだてられているうちに段々とのめり込んでしまったというところです。

今回からは実行委員の一人に加わりお手伝いすることになりました。日本大学の総合科学研究所の教授となり大学人の一員になりましたので良い機会だと思ったからです。

単に講評に留まらず発表の進行を務めることになりました。学生の発表を補いつつ会場とのやり取りも促して行きたいと思っていて楽しみにしています。

実行委員会の代表は元ソキアの技術者の井上三男さんです。井上さんとのご縁で私は日本写真測量学会に入りました。測量と画像処理の最先端はとても刺激的です。

特にレーザー光線を活用して縦、横、高さの三次元の点の集まりの情報としてデータを収集しその結果を処理して画像化する技術に魅せられています。

井上さんがキャリアを活かして測量関連の大学の先生たちに声をかけ例年発表が続いています。今年も東京農業大学や東京電機大学の学生から研究発表があります。

小田原城の天守閣や石垣を対象にして三次元のレーザー計測を実施しその応用について発表します。この測量技術の素晴らしさが発表からも伺えるはずです。

防災関連の発表もあります。酒匂川の上流部にある三保ダムが壊れ水が溢れた場合を計算し万が一の事態に備えるためのハザードマップの研究発表もあります。

富士山の噴火への対応を行政に促すための住民の会を4月に正式に立ち上げる準備を進めています。私にとってタイムリーな研究発表で楽しみです。

実行委員からの発表もあります。昨年、箱根山・大涌谷地域の火山活動が活発化しました。大涌谷火口付近のレーザー計測を実施した技術者からの報告があります。

毎回開成町にある富士フイルム先進研究所に応援していただいてます。発表者に図書券のプレゼントがあります。今年は研究所としての発表もあります。

先進研究所ができて今年で10年です。化粧品開発の研究の最前線にいる女性研究者が研究の現状について発表していただけることになりました。

フイルム技術と化粧品との関連に興味がある方是非お出かけ下さい。特に妙齢の女性の方にお勧めです。薄い膜を肌に貼り落ちない技術開発の最前線を知ることが出来ます。

今年から実行委員会を強化しました。新たに地元開成町の中学校の校長先生が参加してくれました。専門は地学だということですので今年の発表にぴたりとはまります。

入場は無料です。問い合わせは、実行委員会代表の井上三男さんが受け付けます。メール mituo-in@za2.so-net.ne.jp  電話 090-1933-4720 FAX 0465-83-4034です。

なお、発表会終了後簡単な立食形式の懇親パーティーも予定してます。学生たちに直接質問し若い発想と触れ合うことも楽しいと思いますのでお待ちしてます。