TPPの交渉参加に向けて日米が合意しました。コメなどの日本の農産物は例外とするはずだったのではないでしょうか。合意文書には見当たりません。

一方アメリカが強く求めていた日本車の輸入車にかけられる関税を最大限現行のまま延長します、日本に輸入される車の安全審査を緩和します。

これではアメリカにやられっ放しではないですか。本交渉になる前に完全に勝負あったという印象は拭えません。加入した際のメリットとデメリットの試算をやり直して公開すべきです。

ほんの少し前までは食料自給率のアップが重要課題だと再三に渡って政府は言ってきました。自民も民主も同じです。政府の発表ですらカロリーベースで30パーセントを割り込むとされてます。

農業分野で危険なのは畜産や酪農は壊滅的だという報道もあります。北海道が危なくなります。日本から農業県が無くなってしまう危険性があります。

北海道こそ日本の農業の再生の根拠地としてモデル的に支援し産業としての農業を定着することができる希望の地であると思います。輸出できる日本農業の基地になりえます。

北海道が海外からの安価な農産物に直撃されて立ち行かなくなったら日本の農業を支えるのは一体どこでしょうか。荒涼たる大地となったとすれば明治以来の開墾の歴史は潰えます。

もっともその前に外国資本が参入して日本の農業を裏から牛耳る仕組みを作るでしょう。遺伝子組み換え種子を購入させ完全に支配下に置くシナリオを既に描き切っているかもしれません。