希望の党の役員人事と何をしたいのかを知りたい。

大乱世には天下御免のご意見番が不可欠で差適任者は亀井静香さんだと昨日のブログで書きました。その亀井さん政界引退です。

夕方亀井事務所より電話がありました。今回の衆議院選挙に出馬しないとの連絡でした。まことに残念ですと答えました。

連続当選13回の猛者がバッジを外すのは寂しいです。落ち着いたらご本人にじっくり決断の経緯を伺いたいと思います。

さて、亀井さんが自分の出る幕がないと判断した現在の政局においては小池都知事が率いる希望の党舞台の中央で踊ってます。

しかし、イメージです。役員人事がわかりません。元東京地検検事の若狭勝前衆議院議員が側近中の側近というだけです。

中核ブレーンが誰でどこでどのように決めているのか、それに民進党を早期に脱した面々がどのように絡んでいるのかベールの中です。

200人近い立候補者を擁して政権交代を狙う構えを見せている政党としては現在の姿は異様だと言わざるを得ません。

せめて幹事長、政策責任者、選挙対策責任者は誰かを明らかにして一日も早く総選挙に向けての具体の政策を示して欲しいです。

人事を明確にしなければならないのは希望の党の代表の小池都知事が都知事と二足の草鞋を履くことを明言しているからです。

小池都知事が都政に集中しなければならないことだって当然あります。例えば大災害や大事故が発生したときはそうなります。

その時に誰が代わりに希望の党を仕切っていくのか明確でないことは政党としての危機管理上きわめて大きな問題です。

 

一日も早く具体の政策を知りたいです。憲法改正、日米同盟が基軸で安全保障関連法の容認、しがらみのない政治では粗すぎます。

憲法改正を主張するのならばいつの時期にどのような方法でどのような内容の改正を目指すのかをはっきりとさせる必要があります。

安全保障政策でも日米基軸というだけでなく北朝鮮の核ミサイル問題については安倍総理の対応と一致するのかどうか語って欲しいです。

しがらみのない政治とは安倍総理と森友学戦、加計学園との疑惑を徹底して追及して責任の所在を問う姿勢をとるのなのかです。

「しがらみのない」という表現が気になります。規制緩和を徹底した小泉総理の時代の新自由主義の復活を目指しているのでしょうか。

この点は内政上の政策の一つの焦点となると思います。競争が効率化を生むという考え方は行き過ぎると経済格差を生じるからです。

国会議員団の中でだれが顔となるのか、具体の政策が不明のまま小池都知事のイメージだけで乗り切るのは邪道です。

繰り返しになりますが政権交代を目指すというのであればいくら急ごしらえの政党であっても基本の人事と具体の基本政策は絶対条件です。

何から何まで小池都知事の独裁というのでは不安です。政策も具体性がないとなると希望の党の希望は急速にしぼみます。

人事と基本政策の具体の姿を早急に提示して有権者へ判断材料を示して欲しいです。今回の総選挙の最大の注目政党の使命です。