野党は逃げずに憲法9条改正の本格論戦を!

今日は誕生日です。62歳。トランプ大統領の訪日でメディアから大量のニュースが流され食傷状態です。胃もたれしそうです。

北朝鮮の危機をあれだけ叫びながらゴルフや会食に時間を費やす両首脳の姿を見せつけられて皆さんはいかがですか。私はうんざりです。

地球温暖化で大規模災害の頻発の時代を迎え、日本もその真っただ中にあることをまざまざと示しています。アメリカも全く同様です。

そして北朝鮮の核ミサイルをめぐってはアメリカは激しく対立し日本はその姿勢を全面的に支持し戦争の危険性も取りざたされてます。

こうした中での日米首脳会談です。ゴルフや食事で親密さを演出するのでなくいかに危機を回避するかの真剣な討論が本来のありようでしょう。

しかし、国民は、こうした安倍政権の存続を先の総選挙で選択しました。その具体的な姿が今テレビに映し出されている映像だと見て取るべきです。

国民は、選挙前は、野党にもっと議席を増やして欲しいと思ってました。世論調査が示してました。野党の分裂がこの期待を裏切りました。

ばらばらの野党はどう立ち向かうべきなのでしょうか。私は焦点を絞る必要がある思います。一本筋を通して今後の安倍政権との対峙を考えるべきです。

私はずばり憲法9条改正が本丸だと思います。安倍政権の終局の目標はここに尽きるからです。本丸を堂々と攻めて行ったらどうかと思います。

本丸の戦いに挑む気概があってこそ森友学園や加計学園問題への追及も迫力を増すことになります。本丸を外してはなりません。

衆議院で野党第一党に躍進した立憲民主党が激しく論戦を挑むべきだと思います。その象徴として憲法9条改正の是非をめぐる論議を俎上に乗せるべきです。

予算委員会だけでなく憲法改正を審議する与野党の憲法審査会の場でも果敢に論戦を挑み国民に是非を問う方向とすべきだと思います。

引き伸ばして時間を稼ぐのは、選挙結果から考えてもはや不可能です。白黒をはっきりさせる時期に来ました。逃げてはならないと思います。

立憲民主党がそのような立場をとれば各政党が自民党が考える憲法9条改正案に対しその是非を明確にする引き金となります。

希望の党や日本維新の会のように憲法改正賛成としていても9条改正を最優先とすべきかは微妙ですのではっきりさせるべきです。

与党の公明党も9条問題からは逃げられません。イエス、ノーを明確に意思表示する時期です。平和の党の理念との説明責任も問われます。

憲法審査会で過半数の賛成、その後国会議員の三分の二の賛成が得られれば国民投票となります。日本国民はこの緊張感の中で日本の針路を選択すべきです。

国民的な大議論となるように各政党は全力を挙げるべきです。日本が戦後堅持してきた憲法の根幹が問われるのですから当然です。

日本国民は、国家の進むべき進路を自らの意思で選択する体験をすることになります。政治的な成熟の第一歩です。逃げてはならないと思います。