憲法9条を含めた憲法改正論議は加速します。先の衆議院選挙の結果で憲法改正派が圧倒的大多数となりましたので当然です。

私のように現在の憲法を堅持しその意義を内外に発信し直すことが新たな日本を創造するために不可欠だと考える人はどう行動すべきかが問われます。

もはや逃げることが許されない状況となりました。現在の安倍政治の趨勢が危ういと思うのであれば行動しなくてはなりません。

立場が云云かんぬんと言っていればどんどん事態は悪化してしまいます。文字通りいつか来た道を歩みかねません。踏み出す勇気が問われます。

憲法改正は、軍事力に頼る力の政治への傾斜です。世論が喚起させられ呼応する世論がさらに高まり相乗効果でいつの間にか奔流なります。

まだまだ何とかなると手をこまねいているうちに手遅れになってしまいます。日本を悪しき時代に突入させないためにも行動です。

11月11日の夕方小田原市国府津のカフェで憲法の話がありました。行動するママ、つなしまあさみさんが企画立案、実行へとこぎつけました。

ママの行動力はすごいですね。勇気があります。政治のにおいがプンプンするこの手のテーマに飛び込むのはなかなかできることではありません。

子供たちに歌を聞かせる活動をされている方だけあってお堅い話を柔らかく聞かせる工夫がふんだんに盛り込まれていました。

まるでコンサートに来たのかと勘違いさせる雰囲気でした。ゲストは、ピアニカ奏者の大友剛さんでした。マジックも面白かったです。

最近話題の絵本の「猫のピート」の翻訳者です。本の題名がそのままついた主題歌がとても楽しいです。音痴の私でもなんとか…。

難しい話の時は弁護士の伊藤朝日太郎さんが登場してフォローアップしてました。つなしまさんが憲法の話を初めて聞く人になりきって質問してました。

憲法の条文の第何条が好きかなんて話も良かったです。つなしまさんは日本国憲法を代表する条文の一つ第13条の幸福追求権が好きだと話してました。

幸せになっていいんだと知ったことが目からうろこだったとの体験談はとても新鮮に聞こえました。憲法と生活がとても近いことを示しています。

ママの挑戦に学ぶところ大です。しかしこのようなとても素敵な好企画だけでは憲法改正の流れを止めることは困難であることも事実です。

プロの政治家が前面に出る時代です。国会内では数の違いが大きすぎて最終結果は見えています。反対する国会議員は外で大衆に呼びかけるべきです。

動画でも何でも良いですので直接なぜ憲法改正を止めなければならないのかを語る必要があります。国民の目に触れさせることが必要です。

国会内だけでの論議に巻き込まれているといつの間にか国民投票となり圧倒的宣伝力に差がある改憲勢力に押されまくっておしまいになります。

反対の立場の国会議員は国会の外に向けて発信し、紹介したママのような勇気ある市民と一緒に国民運動を起こさないと間に合いません。