来年の目標、北朝鮮訪問。

「自主・平和・民主のための広範な国民連合」という全国組織があります。労働組合の「連合」の前身、総評の議長だった槙枝元文さんが呼びかけました。

1993年11月に結成されましたので24年の歴史です。槙枝さんは日教組の委員長出身です、現在の代表も日教組の出身です。

左派の労働組合が中心といってよいです。麻生副総理が今度の総選挙で左派が二割を切ったと発言したことからわかるように勢いはあるとは言えません。

三重県伊勢市で11月18日から19日全国総会が開かれ私は二日目の討論に参加しました。参加者は100人足らずでした。

ではなぜ私が国民連合にこだわり関係を持ち続けているかというと国民連合の基本精神に賛同しているからです。アメリカ一辺倒はだめだという点です。

この主張を一貫して発信し続けている国民運動の組織はないです。その点に私は強い共感を覚え集会の案内があるたびにできる限り参加してます。

安保法制に反対する、憲法を守る、原発をなくす、どんな主張をしてもその根っこの部分でアメリカとの関係をどうするかというのが根本です。

アメリカの国家戦略に乗って国づくりを進める限り安保や憲法や原発で自由な主張をすることはできません。アメリカの戦略の枠内に押し込められます。

日本はアメリカとの同盟関係が基本だから当然だという考え方はあります。だからと言ってそうではない道を考えなくてもよいことにはなりません。

国民連合は安全保障にしてもエネルギーにしても暮らしと経済にしてもアメリカ一辺倒の政策が日本を袋小路に追い詰めているという見方から反論してます。

私はこの主張に可能性を感じ一緒に進む中でアメリカ一辺倒ではないもう一つの日本の在り方を詰めていきたいと思っています。

国民連合は来年前半の行動目標のいの一番においているのは賛同する地方議員による北朝鮮訪問です。5月をめどに100人規模を考えているということです。

政府とは別の立場で行う画期的な外交だと思います。しかも地道にこれまで北朝鮮と交流を続けてきた集大成として実施するところがすごいです。

思い付きではなく小さな実践の結果として地方議員の100人規模の訪朝団を組もうというのです。北朝鮮との対話を進めようというのです。

これぞ自主外交ではないでしょうか。アメリカ一辺倒で圧力をかけるだけでなく違う道を地方議員がやってやろうという志にエールを送りたいです。

私は発言を求められ「地方議員にこだわらずもっと広く呼び掛けて1000人で行こう!」と発言しました。ちょっとしたどよめきが起こりました。

もちろん地方議員だけでなく色々な立場の人を募って欲しいという趣旨ですので1000人にこだわっているのではありません。

福岡県の公明党の地方議員の長年の地道な活動が今回の提案になっています。野党系の議員だけの行動ではないところも大いに評価できます。

「仲間に入れてもらえるならば参加します。」と断言しました。1990年NHKの記者として訪れて以来になります。北朝鮮の今を観てみたいです。