町の未来のため本気で大論争をしよう!。

着実な人口増が続く神奈川県開成町、何ゆえに町長選挙まで想定して論争を仕掛けるのか首をかしげている大勢いられると思います。

ブログで何回も紹介してますが現在の人口増は過去の果実です。開成町はこの果実を地域と分かち合い地域の発展のために貢献するのが役回りです。

今が良ければよいという姿勢は現状を安直に捉えている見方です。現町政はこの傾向が強いです。このまま推移すると将来に禍根を残します。

開成町は、正念場を迎えているのです。だから府川裕一町長に対し論戦を挑もうとしてます。大論争をしてより良い町の方向を見出そうとしてます。

私はもはや町長を目指す立場ではありません。開成町の将来を託せる人材が大いにその能力を発揮できるよう舞台を用意するために尽くします。

2月11日の日曜日の午後2時より、私が応援する山神裕さんの応援団の発会式があります。山神さんを応援しようという仲間たちの会です。

(詳細はこちら→http://waiwai-kai.com/archives/61)

この場で山神さんは開成町のまちづくりや足柄地域の発展への思いを語る事になると思います。山神さんからどんな構想が飛び出すか楽しみです。

私も参加して山神さんとトークショーをすることになりました。私はなぜ山神応援団に参加する決断を下したのか話すことにしています。

府川裕一町長は私と中学校までは一緒、政治家を志してからも一緒に歩んできました。それなのになぜ袂を分かち行動に出たかです。

私自身厳しい立ち位置に立たされ批判を相当に受けることは覚悟の上です。しかし、私個人の評判とかはそれこそどうでも良いことです。

それより開成町や足柄地域の将来の方が大切です。山神さんを応援することを通じて本気でまちづくりを考えて欲しいと提起することにしました。

足柄地域の人口はどんどん減り、子供の数は減り、高齢者は増えているのです。医療施設は乏しく主力企業の撤退・縮小は進んでいます。

このような地域事情を抱えどうして自分の町が良ければなどと安直に考えることができるでしょうか。井の中の蛙と言われても仕方ないです。

開成町としてはまずは自らの町の個性に磨きをかけると同時に足柄地域全体で対応すべき課題には積極的に貢献する姿勢をとることが大切です。

一例をあげます。開成町は教育の町を打ち出してます。磨きをかけるとは開成町で育って子供たちが世界に羽ばたけるように応援することです。

英語教育です。外資系の金融機関に勤め国際に富んだ山神さんの出番だと思います。英語を操れる山神さんがトップに座るだけで変化があると思います。

国際性は大変な強みです。足柄地域は外国人の旅行客を積極的に受け入れる時代に入ります。足柄地域の国際観光を盛んにするため力を出してくるはずです。

府川町長も頑張っているではないかと言われる方もいます。しかし、開成町が直面する課題を解決するのに相応しい能力を有しているとは言えません。

府川町長は優れた個性があります。町議長時代にはその能力がいかんなく発揮しました。首長ではなく別の道に活路を見出して欲しいです。