10日「まっとうな政治をつくる緊急行動@西さがみ」の初集会が無事終わりました。100人の会議室は席が足らずスタッフの椅子を慌てて回すほどでした。最初の第一歩としては上々のスタートでした。

何から何まで女性の方が中心になって進めました。立憲民主党神奈川の代表の阿部知子さんを招いてのトークショーは小田原市議会議員の佐々木ナオミさんが対談相手で司会は子育て中のママさんのつなしまあさみさんです。

3人女性が並んだところにこのグループの最大の特色があります。男性中心の現代の政治に媚びるのではなく女性が前面に出て堂々と意見を述べることで新しい動きを興そうとしています。

決して立憲民主党の下請け機関をつくるのではなくあくまでもまっとうな政治をつくるための地域の運動体であるところがポイントです。今の政治を変えたいと思う幅広い市民たちの参加を期待しています。

トークショーでも佐々木ナオミさんが組織だけに頼るのではなく下から一緒に新しい政治をつくる視点を再三強調していました。立憲民主党はこうした声を大切にすることによってのみ魅力ある政党になれると思います。

女性が立ち上げたグループに一味も二味もスパイスを利かせてくれたのは秦野市の有名なラーメン店の大将の古谷一郎さんです。著名人がおかしいものはおかしいと言ってくれるだけで大きな力になります。

小田原の女性医師の原久美子さんは憲法や平和について意見を述べました。こうしたお堅い分野の話を女性の視点でいかにかみ砕いて生活実感のある言葉に置きかえて運動をしていくかは大切な私たちの仕事です。

副代表で開成町の畳職人の井上慎司さんが子育てし生活のことでいっぱいの若い世代がどう政治に関わっていけばよいのかを問いかけていました。若い世代の本音をくみ取る政治が求められています。

参加者はシニア世代の男性が多かったです。定年退職後、日本の今後が心配になっている皆さんが多数いられるのだと思います。フリーになった今だからこそ言えるし動けると思いますので期待したいです。

私は1月に亡くなられた野中広務先生の話をしました。阿部知子さんと私とのきずなを太くしてくれた方だからです。野中先生は昨年秋にある会合で突然倒れられました。阿部さんはその場に居合わせました。

医師の阿部さんが心臓マッサージをして救命措置をとりました。一時期持ち直したものの今年1月息を引き取られたという話を風の便りで聞きました。ある直感が突き抜けました。

野中先生は阿部先生に何かを託したのだと思いました。野中先生の行動の源泉は二度と戦争をしてはならないという情念です。阿部さんはこの思いを大切にして神奈川から新しい政治の流れを創るため奮闘して欲しいと結びました。

「まっとうな政治をつくる緊急行動@西さがみ」は第一歩を踏み出しました。政治に参加するのを諦めかけてしまっている人たちに振り向いてもらえるよう行動することが当面の目標となります。